msn産経ニュースに掲載されていた記事からです。
Apple申請中の無線充電技術は普通じゃない
ワイヤレス充電というのは、すでに実用化されています。iPhone用の無線充電アクセサリも出ていますよね。
これはiPhone 4用ですが、iPhone用の専用ケースを装着し、送電用パッドの上に置くと、充電されちゃうというものです。いちいち、ドックに立てたり、充電ケーブルを本体に挿す必要がないのは便利です。
しかし、専用ケースが必要なのはちょっと煩わしいです。あとパッドに載せるのと、ドックに立てるのとそれほど手間は変わらない様な気がします。iPhone 5のライトニングケーブルは、コネクタの裏表が無いのでケーブル挿すのに苦労しませんからなおさらです。
11月29日にAppleが特許申請していた無線充電技術が公開されました。「Wireless Power Utilization in a Local Computing Environment(ローカル環境における無線電力の利用)」この技術は「近距離磁界共鳴(near-field magnetic resonance:NFMR)」といい、上で紹介した様なものとは次元がちがいます。
何がすごいって、こんなにすごい!
このNFMRという技術を使うと、充電器の半径1、2メートルに仮想の充電エリアをつくることができ、その範囲にある端末に電力を供給することができるのです。
例えば、iMacとかMacBookにこのNFMRの充電器が内蔵されているとします。そうすると、近くにあるワイヤレスキーボードやマウスなどは、自動的に充電されるため、乾電池不要になり、面倒な電池交換をしなくてよくなります。
もちろん、iPhoneやiPadだって、そのエリア内であれば充電できるというわけです。そうなったらほんとに便利になりますよねぇ。
友達がうちに遊びに来た時に、ちゃっかり充電していくなんてことは、とりあえずできないみたいです。ユニークなIDでペアリングみたいなことをする必要があるそうです。
将来特許紛争の種になるかも
こんな便利ですごい技術をAppleが特許で独占してしまったら、Apple製品のアドバンテージはかなり高くなりますよね。他のメーカーにとって脅威になるはずです。
ただ敵も去るもので、Appleとは違う方式で同じことができる様な技術を開発することも考えられます。これまた特許紛争の種になるのではないかと今からちょっと心配です。
いずれにしても実用化するのはまだ先の話だと思いますが、気長に待ちましょう。(^^)
(本文おわり)
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