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ZDNet Japanが掲載した「NTTドコモがiPhoneを展開しない3つの理由」という記事を読んだのですが、読んでいてなんかヘンなのです。ZDNetの分析がおかしいのか、ドコモの主張に矛盾があるのかわかりませんけど。
理由1.iPhoneはドコモの戦略に合わない
ドコモが目指しているのは、複数のスマートフォン端末で利用できるサービスの実現。Siriと同様の機能を持つ「しゃべってコンシェル」は、複数のAndroid端末で利用できるようになっており、ここにドコモとアップルが目指す方向性の違いがある。
ここでは「Siri」と「しゃべってコンシェル」を比べていて、SiriはAndroidで動かないけど、「しゃべってコンシェル」は複数のAndroid端末で利用できるみたいなことが書かれています。
SiriはAppleのものなので、Androidをサポートすることはまずないでしょう。でも「しゃべってコンシェル」はドコモのものなので、iPhoneで動く様にすればいいのではないでしょうか。ドコモが複数のスマートフォン端末で利用できるサービスを実現したいなら、ぜひともそうすべきです。
Appleがドコモに合わせないからiPhoneを展開しないと言いたいみたいですが、ドコモがiPhoneに合わせればいいのです。
理由2.日本固有のサービスがiPhoneに搭載できない
山田前社長は「ドコモのお客様からは、おサイフケータイが欲しい、あるいはワンセグが欲しいといった声が届いている。しかし、iPhoneではこれができない。オープンOSであるAndroidでは、自由にサービスを作り込めるが、アップルではそれが許してもらえない」とする。
まず「Androidは自由にサービスを作り込める」はウソ。日本のおサイフケータイに対応したのは、日本のメーカーと海外の極一部のAndroidメーカーだけです。結局はそんなおサイフケータイという日本固有のサービスに対応したくない海外メーカーは、たとえAndroidでも作り込みません。
日本固有のサービスがなくてもソフトバンクやauのiPhoneユーザーは喜んで使っています。また、日本固有のサービスが無くてもドコモからiPhoneを出して欲しいという声も届いているはずです。そのことをドコモはどう考えているのでしょうか。
理由3.販売数量のコミットメント
山田前社長は「iPhoneの取り扱いを開始すると、スマートフォンの半分以上を売って欲しいといわれる可能性がある。ドコモは、2012年度に1300万台のスマートフォンを販売する目標を掲げているが、そのうち半分以上をiPhoneにしなくてはならない。当社の戦略の中では難しい」
気持ちはわからないでもありませんが、iPhoneを取り扱えば、2012年度のスマートフォン販売目標を1300万台以上にすることは可能なはずです。ユーザーの流出を避けられるだけでなく、ソフトバンクやauのユーザーも取り込める可能性が大きいので当然です。
iPhoneを展開すれば確実にユーザーが増やせるはずなのに、それができないドコモの戦略っていったいどんな戦略なのでしょうか。
だが、iPhoneを完全に諦めたのかというと、決してそうとはいえない。山田前社長は、「もし、アップル側で環境が変わったら、iPhoneを導入したい」などとも語る。販売台数のコミットがなければ、いつでも扱いたいという姿勢だ。
とRDNetは書いています。販売台数のコミットがなければiPhone導入の可能性ありだったとしたら、1つめと2つめの理由は何だったのでしょうか。結局ドコモがiPhoneを導入しない理由は3つではなくて、1つだったということですか?
結局ドコモはどうしてもiPhoneを売りたくないらしいです。3つの理由は明らかに後からとってつけた感じです。本当の理由は別にあるのではないでしょうか。それは何か。ナゾですね。
(本文おわり)
※ご感想は遠慮無くコメントにどうぞ!
最近ドコモのCMでも使われていますね。同じ地元なので桑田さん応援してます。
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まず「導入しない」ありきって感じですね。
そこにもっともらしい理由を後付け。
だからよくよく見てみると矛盾している。
もっと痛い目を見ないとダメなんでしょうかね。
その時はもう手遅れなのに。
「Appleがドコモの言いなりにならないから」だと思っています。
そう、ドコモは未だに前身の親方日の丸的な体質が染み付いているのでしょう。って言い切りたいが本当の所分かりません。
Appleもキャリアからすれば少々強引な取引を出してくるようですが、ソフトバンクやauはそれでも受け入れ結果ユーザーの取り込みに成功している事実はあります。
まぁドコモがこのスタンスを貫き通してビジネス的に成功することを願うしかないですね。
ドコモは、日本を代表するキャリアであり、以上の2社とは
企業理念が違う、という事なんじゃないですかね。
または、大きな仕事はとってくるけど、社長より発言力の
ある専務がいていいのかって話でもあると思います。
(企業としてのアイデンティティでしょうか)
コメントりがとうございます。
ドコモは大きな会社ですから、プライドはあるでしょうし、簡単に舵を切るわけにはいかないことはよくわかります。
ただ、iPhoneの取扱にユーザーの期待が集まっているだけに、もう少しわかりやすく説明することはできないのでしょうかね。
コメントありがとうございます。
それもあると思うのですよね。(^o^)
Appleは、iOSの機能と競合するサードパーティー製アプリを拒否しているので、厳しい予感がします。
>日本のおサイフケータイに対応したのは、日本のメーカーと海外の極一部のAndroidメーカーだけ
もう、「極一部」って言えない状況だとは思います。LGを皮切りに、ソニーモバイル(一応、イギリスの会社ですので)、HTC、サムスンとじわじわと広がってますから…本当に対応したくなければ、わざわざ日本専用のハードウェアを作ってまで対応しないと思うんです。
>iPhoneを取り扱えば、2012年度のスマートフォン販売目標を1300万台以上にすることは可能
なんですかねぇ…? ドコモのラインナップを見る限り、「iPhone以外の選択肢が欲しい」人向けには、他の事業者よりも魅力的な選択肢を作ろうとしていると思います。あと、会社のポリシーとして、特定端末だけ、特定保証規定でサポートするのが厳しいというのもあると思います。SoftBankやauはiPhoneだけサポート体系違いますからね…
> iPhoneで動く様にすればいいのではないでしょうか。
Appleにも戦略があって、同じようなソフトは
作らせない、というのも噂レベルでは見え隠れ
しますよね。
i-modeやdモードも作れば組み込めるハズですが
実はAppleが許さない、ってことないかな?
アプリ内課金は許すけど、個別アプリからの課金
(WEB誘導等)は許可しないとかあるし。。
Appleもキャリア側主導にならないように、
コントロールしていると思いますので、
実はdocomoはアプリ作成して出す気満々なのに
実装させてくれない縛りのジレンマかもしれません。
今でさえ、電車でiPhone出そうとして、周りが
みんなiPhoneだとなんか気まずいので、個人的には
当面、docomoで出さないで良いです。
(softbankの900Mhzが使えるようになる方が
興味あります)
世界1位の会社Appleと、78位の会社NTTドコモ
アメリカでiPhoneを選べるキャリアーの大手2社の
AT&T社が14位、ベライゾン社が41位…
とりあえずドコモユーザーが何を選ぶか
自分たちが正しいか、試してみましょうよ。
だれも欲しがらなければ、
NTTが正しかったと直ぐに切っちゃえばイイ…
そのくらい簡単でしょ天下のNTT様
それよりもAppleがそんなに怖いんですか?
コメントありがとうございます。
Android端末メーカーは600社あるそうですよ。だとしたらやはり極一部かなと思いました。
adapuさん
コメントありがとうございます。
Appleが純正アプリに似たアプリを作らせないというのはその通りですね。特にSiriは戦略商品ですからね。ただ、しゃべってコンシェルはしょせん日本語にしか対応していないので、もしかしたらというのはあります。
くがさん
コメントありがとうございます。
ドコモユーザーの中には、iPhoneいらないという人と、iPhone欲しいという人といるみたいですね。iPhoneが欲しいという人がいる限り、流出はなくならないでしょうね。
Appleがdocomoに合わせるんじゃなくて、
docomoが、お客様のニーズに合わせるべき。
欲しがっているi-Phoneは売らない、そのうえ、ガラケーはモデルチェンジ無しで、ガラケーユーザーも無視。
docomoの戦略は、お客がdocomoに合わせろ
という戦略ですね。
親方日の丸丸出しの企業体質