かなり高いということは、このブログでも何回かご紹介して
います。
ですが、やはりこのグラフを見ると、改めて衝撃を感じてしまいます。
(画像クリックで拡大)
グラフは携帯電話におけるメーカー別利益のシェアです。
販売数のシェアではなく利益ですから、携帯電話を販売する
ことによって、いかに稼いだかを表しています。
これを見るとなんと、2011年第2四半期時点で、Appleが
iPhoneの販売で世界中の携帯電話販売利益の内、3分の2を
稼ぎ出したということがわかります。
携帯電話業界では、スマートフォンの販売がめざましく、
販売数シェアでは、AndroidがiPhoneを凌ぐほどに成長して
います。しかし実際はAppleが利益では他社を圧倒している
という現実があります。
Androidは順調にシェアを伸ばしていても、実態はApple
に比べ、利益はあがっていません。もしかしたら、Appleとの競争
でAndroid陣営各社は相当無理しているのかもしれません。
Android陣営にとって、Appleの牙城がいかに高いものになって
いるか、想像に難くないですね。
GoogleがMotorola Mobilityを買収したニュースが話題になって
います。この買収に対しては、色々な方々が、さまざまな意見を
述べておられます。肯定的な意見と否定的な意見に分かれている
ので、見方によって、さまざまなのだなと思います。
Motorola Mobilityが持っている1万7千もの特許を武器に、
Appleとの法廷闘争を有利に進めることが買収のねらいだという
のが主な意見の様です。
しかし、上の衝撃的なグラフを見る限り、訴訟に勝利することが、
Android陣営の利益獲得に効果的に働くとはあまり思えません。
それほどの利益の差が出ていると思います。
むしろ、長い目でみるとGoogleがMotorolaを傘下に置くことは
他のAndroid陣営のメーカーとの信頼関係を壊すことになると
心配する声も少なくありません。
買収の評価は今後のGoogleとAndroid陣営の動きを待つ必要が
あります。しかし、魅力的な商品開発力があり、豊富な資金を
持っており、すでに儲かるエコシステムの構築が完成している
Appleの牙城はなかなか崩せるものではないでしょうね。
(本文おわり)
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逆にAndroid陣営は勢い任せで息もたえだえという感じ。ビジネスモデルとしてはあまりよろしくないです。
GoogleのMotorola買収でどう展開されるか今後を注視するしかないようですが、Appleとしては少なくともこのエコシステムが継続できればあまり問題ないのかも...
iPhoneユーザーとしては満足してるので、利益をしっかり取っていようとこれからも満足のいくサービス、製品を作ってくれれば問題無しなんですけど。
このグラフはあくまで利益のシェアなので、スマートフォンの成長を考えると実数はいったいどうなることやら。
さすが世界一の企業になったAppleという感じですね。
コメントありがとうございます。
このグラフ上で、かろうじて厚みが表現されているのは、2011年だとApple、HTC、サムスン、RIMくらいですから、Androidが息も絶え絶えというのは当たってると思います。
しかも利益のシェアが毎年広がっているのはAppleだけとくれば、今後もその差が広がっていくのは確実です。
Appleは波に乗ってるので、今後も安泰だと思います。
コメントありがとうございます。
Appleが世界一になれたのも、この高利益を生み出す様々な戦略、仕組み、マーケティング、ジョブズのカリスマ性があったからに他なりません。Appleのいちユーザとしてみても、こわいくらいです。(⌒-⌒; )
これにAppStoreでの利益を加えると、iPhoneってとんでもないドル箱なんですね。
このままハロー効果でMacのシェアも伸びる事を祈るだけです。