任天堂が2月28日に満を持して発売した3DSが、
5ヶ月もたたない8月11日から値下げになるニュースが話題に
なっていますね。
「速報:ニンテンドー3DS 値下げ、8月11日から1万5000円。現所有者には20タイトルを無料配信(Engadget日本版)
なんと10,000円も値下げされて、15,000円で販売される
ということです。既存ユーザーは当然怒るわけですから、
それらの人たちにはゲーム20タイトルを無料配信する方針
とのことです。
あれ?それって、昔どこかで聞いたことあるような話と
思いますよね。そうです。2007年AppleがiPhone発売後、
たったの66日後に200ドルも値下げしたということですから
任天堂より期間が短く、値下げ金額も大きいです。
当然既存ユーザーは怒るわけで、100ドルのギフトカードを
プレゼントすることになりました。
しかし、今回の任天堂の措置は、3DSの販売不振に伴うところ
がAppleの事情と大きく違うところです。
Appleの場合は、iPhoneが発売後爆発的な人気で、販売に拍車を
かける目的で値下げしたようです。
任天堂の場合は、明らかに3DSの販売不振が理由です。
株価も下がりを続ける任天堂は、ついに3DSの値下げをせざるを
えない状態に追い込まれてしまったということです。
背景にはゲーム業界自体の不振に加え、iPhoneやiPadなどの通信
機能を備えたスマートフォンやタブレットの存在があります。
任天堂のライバルはもはやソニー、マイクロソフトではありません。
AppleのiPhone、iPadはまさに相当な勢いで販売が伸びています。
その利用方法はネット接続であったり、メール交換なのですが、
ゲームで遊ぶユーザーも少なくありません。
任天堂3DSのゲームタイトルが2,500〜3,500円するとこ、
iPhoneのゲームアプリは85円〜1,200円くらいで、かなり安い
ということも3DS離れが進んでいる原因となっています。
iPhoneやiPadのゲームの中には、タッチパネルや各種センサー
を利用した操作性を備えたゲームが人気の様です。
値段の安さと今までのゲームとは違った操作性が任天堂の
3DSをここまで追い詰めるというのは、ちょっと予想外のこと
だった様に思います。
値下げされた3DSが起死回生できるのか、それともiPhoneや
iPadの餌食にされてしまうのか、今後の動きに注目ですね。
(本文おわり)
このゲームなつかしい!3DS版もあるのですね!
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