
昨日私のところにもスティーブ・ジョブズ1が届きました、
まだ読み始めていませんが、早く読みたくてうずうずして
いるといったところです。
翻訳者は井口耕二氏ですが、今回の翻訳の苦労を赤裸々に
ブログに書かれています。
http://buckeye.way-nifty.com/translator/2011/10/1-9623.html
氏のブログにあるのですが、この伝記の分量は22万ワードあり、
通常なら8-9ヶ月かかる分量とのことです。
それを7月から正味3ヶ月ですが、やらなければならないという
ことだったそうです。
私なんかもこの本を見たとき、この翻訳は大勢で寄ってたかって
やったのかなと思いました。ところが翻訳は井口氏ひとり
で行ったということです。
下に人を雇って分担すると、訳が上がってきた時に、
チェックをして納得が行くまで修正してもらうという
仕事が出てきますが、そんな事をするくらいなら
自分でやった方が速いというのがその主な理由だと
いう事です。
それはなんかわかる様な気がします。任せた後一度で
完璧なものが出来てくるなら人を使った方が速いです。
しかし、それが期待できない場合、自分ひとりでやった
方が速いと私も思います。
それでも8-9ヶ月かかる仕事を、3ヶ月でやらなければ
ならないのにどうして断らなかったのでしょうか。
それは以下の様な計算をしたからだそうです。
通常翻訳ペース 6時間×5日/週
それを10ー12時間×7日/週にすれば
通常ペースの2.3ー2.8倍になり
正味3ヶ月で6.9-8.4ヶ月分の仕事が出来る
ということになります。
だったら乗り切れるかもという様に考えたそうです。
と言っても3ヶ月間休みなしですから結構きつい
仕事になったと思います。
疲れは限界に達していたそうです。
読者というのはそんな翻訳者の苦労を知ないわけ
で、それはそれで良いのですが、今回のジョブズ伝記は
著者にも、翻訳者、出版社にも感謝をしながら読みたい
と思います。
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