ソニーがついにiTunes Storeへ楽曲提供開始！

朝日新聞に掲載されていた記事からです。

今までiTunes Storeに楽曲提供をしてこなかったソニーがついに７日からiTunes Storeでの販売を開始したというニュースです。


実際に楽曲を提供するのは、ソニー・ミュージック・エンターテイメント（SME）からになります。７日から松田聖子、尾崎豊、藤井フミヤ、いきものがかりなどの提供を始めたということです。今後順次曲を増やしていくとしています。


ソニーは自社サイトでの楽曲販売戦略をとってきましたが、全世界4億人のユーザーをかかえるiTunes Storeをこれ以上無視できないとの判断から今回の決定に至った模様です。


価格は一曲250円、アルバムはおよそ2,000円で提供されるということです。

SMEの主な契約アーティストは以下の通りです。

　アンジェラ・アキ、いきものがかり、ＴＨＥ　ＹＥＬＬＯＷ　ＭＯＮＫＥＹ、奥田民生、尾崎豊、ＯＲＡＮＧＥ　ＲＡＮＧＥ、小田和正、久保田利伸、郷ひろみ、米米ＣＬＵＢ、近藤真彦、西城秀樹、坂本龍一、鈴木雅之、杉良太郎、玉置浩二、Ｃｈａｌａ、ＴＵＢＥ、ＴＭ　Ｎｅｔｗｏｒｋ、ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ、中島美嘉、西野カナ、ハウンド・ドッグ、浜田省吾、元ちとせ、爆風スランプ、ＰＵＦＦＹ、ＢＥＧＩＮ、平井堅、藤あや子、藤井フミヤ、福山雅治、松田聖子、ＭＩＳＩＡ、ＵＮＩＣＯＲＮ


こう見るとやはりそうそうたるメンバーです。今回のSME楽曲提供はユーザーにとってかなりの朗報ですね。



（本文おわり）
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iPhoneアプリ買いすぎ！？日本がぶっちぎりトップ！

photo credit: miguel77 via photo pin cc

Japan.Internet.comに掲載されていた記事からです。

「みなさーん！どんだけiPhoneアプリ買ってるんですか〜！」

と、太陽に向かって叫びたくなりました。古〜い(^^;)


オランダの調査会社Distimoが世界各国における有料アプリの売上状況を調査したそうです。この調査は2012年5月の売上が前年同月比でどの位増加したのかを比べたものです。


その結果トップ１０は以下の通りです。



ご覧の通りトップ１０は東アジアと新興国が増加傾向にあるということです。その中で堂々の1位を獲得したのが日本で、なんと他を寄せ付けないダントツ560％ってなんですかこれ！？2位のロシアがでさえ115%だというのにです。


いやいや115％だって前年同月より2倍以上の増加を示しているわけです。560%って6.6倍ってことですよね。そんなに皆さんiPhoneアプリ買いました？


Distimoは前回の調査で日本がダントツに多いのはiPhone 4Sの販売が好調だということをあげているそうです。
しかし、それだけで560%は説明が苦しいでしょう。


私が思うに、円高の影響もありApp Storeアプリの最低金額が85円になりましたよね。これが結構きいているのではないかと想像しています。


以前は最低価格が115円でした。覚えてますか？私の場合、やはり100円を超えるとちょっとだけ身構えます。しかし、85円となると、ただ同然とは言いませんが、財布のひもがずるずるにゆるむ事は間違いありません。


無料までいかなくても、85円なら「ちょっと試しに買ってみようか」って思ってしまうんです。読者のみなさんはいかがですか？


一応すべての国で売上に最も貢献しているのは、ゲイムやエンターテイメントだそうです。日本の場合もおそらくそうですね。私の感覚では電子書籍もよく売れているのではないかと思います。特にアプリ系の電子書籍は書店で購入するより格安の電子書籍が多いです。


まぁ、いろいろな理由があるとは思いますが、日本人は世界一アプリが大好きな人達だということです。これからもiPhoneアプリを大いに楽しみましょうね！(^^)/

（本文おわり）
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DRMフリーだから大丈夫と思ってばらまくと(^_^;)

日本でも突然はじまったiTunes in the Cloudサービスですが、
皆さん活用してますかぁ？私はようやく使い始めたところです。


iTunes in the Cloudのおかげで、いちいちデバイスをMacと
同期させる必要もなく、これは結構便利かもと思っています。


今まであまり気にしていなかったこともあるのですが、
iCloudからダウンロードされてきた楽曲をみると
DRMフリーの曲がかなり増えました。


これからは日本でもDRMフリーで256kbpsの楽曲が主流に
なっていくのでしょう。音質が良くなっているはずなのです
が、私は128kbpsでもその倍の256kbpsでも同じ音質に
聞こえてしまいます。(^_^;)耳悪いのかな？


DRMフリーになると、コピーをじゃんじゃんやっても基本的に
システム的な制限はかからなくなりますから、それはそれで
便利になったと思います。


これに関連して、マイナビニュースの
「新・OS Xハッキング！」
というコラムに書かれていた記事をご紹介します。


詳しくは元記事を読んでいただきたいのですが、このiTunes
Plusの楽曲は「M4Aファイル」という形式で、拡張子が
「m4a」になっていますからすぐわかります。


このM4Aファイルに格納されているメタ情報を解析する
「mp4v2」というツールがあるそうです。


ソースをダウンロードして、ビルドすると使える様になるそう
ですが（詳しくは元記事参照）、私のMacBook Airではうまく
ビルドできませんでした。おそらくふだん開発とかしていない
ので環境が何か足りないのだと思います。


それはそれとして、この「mp4v2」でM4A（DRMなし）
ファイルを解析すると以下の様な情報が表示されます。


（画像クリックで拡大表示）

よくみると「あれ〜、iTunes Accountっていうのがあるぅ」
なのです。ですから、個人使用以外でばらまいてしまうと、
誰がやったのか、簡単にわかってしまうということですね。


はい、DRMフリーになったら、不正にばらまかれるのでは？
と気になった方もおられると思いますが、そんなに甘いものでは
ないということなんですね。(^^)

（本文おわり）
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