Vizlogに掲載されていた記事からです。
App Storeでアプリを探すときに、アプリ購入者のレビューを参考にしている方は少なくないと思います。しかし、あまりそれも当てにならないかもしれないという話題です。
というのも、vizlogの記事に紹介されている米国サイトは、App Storeのレビュー欄にポジティブレビューを書くサービスを堂々とやってます。例えばここ→iSales Boost
ここは、アプリアイコンデザイン作成やApp Storeのアプリ紹介サイトを作成代行するというまっとうな商売だけでなく、5件45ドルからレビュー投稿するサービスもやっています。
しかも、クレジットカード決済でネットから簡単に依頼することが出来るようになっています。価格は
5件 45ドル
10件 89ドル
15件 135ドル
20件 179ドル
25件 223ドル
という感じです。(US App Storeの場合)
米国にはこの様なサイトがたくさんあるようです。vizlogには明確に書かれていませんが、日本にも同様のサービスがありそうです。
以前からApp Storeのレビューは、開発者もしくはその関係者がアプリを褒めちぎったレビューを投稿しているのではないかと噂されていました。実際のところかなり疑わしいレビューがずらずら並んでいるアプリがあることも事実です。
いずれにしてもポジティブレビューを投稿する業者まで存在するとなると、われわれユーザーはApp Storeでアプリを購入する際にかなり注意しないといけません。レビューに騙されてつまらないアプリを買わされることになりかねませんからね。
防衛策のひとつはポジティブレビューは信用しない。ネガティブレビューの方が信頼性が高い可能性があるということを胸に刻むことです。個人的には以前からそうしていました。
または、信頼できるアプリ紹介サイトやブログの記事を参考にしてアプリを選ぶということも身を守る手段になります。
読者の皆さんもご注意下さいね。
（本文おわり）
※ご感想は遠慮無くコメントにどうぞ！
アプリ紹介本を参考にするのもいいと思います。
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