昨年2回中国へ出張で行ってきました。
1月に上海へ行った時、まだ上海のApple Storeは、
影も形もありませんでしたが、ショッピングモールで
Apple専門店を発見したので、安かったら何か買って帰ろう
かなと思いました。

しかし、お店に入ってびっくり!
どの製品も日本で買うより2割くらい割高になってました。
同行した中国人の友人に理由を聞くと、
外国製品は輸入税がかかるから高いとのことでした。
日本人より一般的に収入が低い中国の方々にとって
輸入税のかかったApple製品は高級品だろうということは
容易に想像できました。
ところがこの1月27日に中国の輸入税が突然
20%から10%へ値下げされたということです。
値下げの対象はコンピュータやビデオカメラなどの
デジタル製品とのことです。
輸入税というのは、関税の他、付加価値税、消費税を
含んでおり、中国でも人気の高いiPadを例にとると、
今まで1000元(約14万円)だったのが最安値で
500元(7万円)にて買えるようになることを意味して
いるのだそうです。
ちょっとこのあたりの詳しい計算が元記事になかった
ので、どうして半額になるのかは理解できませんでした。
中国の当局は今回の輸入税値下げについて
その理由を明らかにしていないそうです。
中国でもiPhoneやiPadの人気ぶりが報じられていますが、
この輸入税の値下げで更に販売が加速するかもしれませんね。
車載用iPadスタンドって便利かもです。
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