AppAdvice.comに掲載されていた記事からです。
The IconfactoryのCraig Hockenberry 氏がiOS開発者に対して調査した結果が興味深いです。冒頭のグラフにもありますが、開発者の95%は現在iOS 7をサポートするための作業に着手しているということです。
ただ、そのうち52%の開発者はiOS 7が搭載されているデバイスが必要であるとしています。
この調査結果が意味するところは、最新のアプリを利用したい場合、iOS 7にバージョンアップする必要があるかもしれないということです。
ほとんどのアプリ開発者はiOS 7にアプリを対応させるべく開発中です。しかし、半分以上の開発者はそのアプリをiOS 6に対応させないと言っているからです。
iOSユーザーの多くはiOS 7にバージョンアップされることでしょう。特に今回はインターフェイスが大きく変わっていますから早く使ってみたいと思っている方が少なくないはずです。
ですから仮に新しくiOS 7に対応したアプリが登場しても、ほとんどの場合問題ないです。問題があるとすれば、iOS 6にバージョンアップしない人、あるいはiOS 7に対応していないデバイスを利用している方です。新しく登場したアプリがiOS 7にしか対応しておらず利用できない可能性があります。
iOS 7に対応していないデバイスをおさらいすると、iPhone 3GS、第4世代iPod touch、初代iPadとこれら以前のデバイスです。
ですから、新しいアプリを使いたい方は、できるだけiOS 7にバージョンアップされることをおすすめ致します。もちろん、すべてのアプリが一斉にiOS 7に対応するわけではありませんので、iOS 7が登場した直後は、未対応のアプリが正常に動かない場合もあります。
そのあたりが心配な方は、よく利用するアプリがiOS 7に対応した後、OSをバージョンアップするなど、タイミングを見計らう必要があるかもしれません。
iOS 7は今年の秋に登場します。楽しみに待ちましょうね。
(本文おわり)
MicroUSB→Lightningアダプタが「1円」て意味わかりませんね。見るだけにしておいた方が良いかもです。
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