日経BP社のPC Onlineに韓国のITジャーナリストの記事が掲載されていました。
そろそろどのメーカーにおいても、スマートフォンの売れ行きがかつてほどではなくなってきているという背景から、次はスマートウォッチだというわけです。
Appleは「iWatch」という商標名を各国で取得していることが明らかになっています。もちろん本当に「iWatch」になるのかわかりません。もしかしたらカモフラージュ?という可能性も無きにしもありだからです。
この腕時計型スマートデバイスを狙っているのは、Appleだけではありません。最大のライバルであるサムスンも開発中です。同社はすでに韓国と米国当局に「Samsung Gear」という商標名を登録済だということです。
登録内容から、この「Samsung Gear」の機能は「PCやスマートフォン・家電とデータのやりとりができる、健康状態記録のための多機能ソフトウエア、デジタルカメラ、GPS位置確認システム装置、音響と映像の記録・再生・転送装置、TV受信機、コードレスヘッドセット」などが含まれているそうです。
「さすがにサムスン!機能盛りだくさん!」という感じではありませんか。そして、LGも韓国特許庁に「G Watch」「G Glass」というスマートウォッチとスマートグラスの商標名が登録されているそうです。
ただこちらは、「商標登録出願しただけでどのようなものになるかはまだ決まっていない」と同社は述べているそうです。
サムスンはそうではありません。韓国マスコミでは、「サムスンは既にSamsung Gearの開発を完了し、インドで製品テストをしているのではないか」「2013年9月にドイツで開催される世界家電展示会(IFA)で初めてGearを公開するのではないか」と見ているそうです。
「そうなれば、アップルよりも先にサムスンがスマートウオッチを発売する可能性も高くなる。」ということなのです。
ぜひともAppleより先にサムスンにスマートウォッチを出してもらいたい!
そうすれば、誰もAppleの真似だなんて言わなくなるでしょ。ソニーの様に清く、自社の技術力とデザイン力だけで市場にその実力を示していただきたいものです。
しかし、PCオンラインの記事によると、韓国のユーザーの間でも本命はやはりAppleの「iWatch」なのだそうです。Appleのデザインに対する期待感はやはり大きなものがあるということです。
であるだけに、Appleが出してから、デザイン真似して出そうなんて姑息なことは当然考えてないですよねぇ。
(本文おわり)
スマートウォッチではないのですが、むちゃシンプルでカッコいいSEIKOの腕時計見つけたのでご紹介です。
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