昨日の夜、東京の街なかをふらふらと歩いていたら、どこぞの携帯ショップの前に、「iPhone 5 『0円』」と書いた看板が置いてあるのを見かけました。
「なにぃ〜?0円?ふざけんなよぉ」とか心の中でつぶやきながら通り過ぎたのですが、Jcastニュースによると、どうやらiPhone 5の安売り合戦が過熱している様なのです。
2013年に入ってiPhone 5の実質的な販売額が急激に下がり、ここへきて0円になったということらしいです。
「実質0円」というのは、2年間の分割払い金額が月々の割引と相殺されて実質0円になるということですよね。
今回はじめて知ったのですが、「0円販売」というのがあって、これは例えばiPhone 5 16GBモデル 5万1360円を0円で販売するということです。従って分割払い金額を払う必要がなく、その代わり月々の割引もないというのが常識だったそうです。
ところが最近の「0円販売」は分割払いが当然無いにもかかわらず、月々の割引はあるということです。いったいどうなっているのでしょうか。
ヤマダ電機のauショップでは5月頃のことですが、他社からの乗り換えの場合、iPhone 5 16GBモデルについて、販売価格は「0円」であるにもかかわらず、2年間で合計5万1360円分の割引があり、更にさらに、ヤマダ電機のポイントが1万ポイントつくという過激な安売りが行われていたそうです。
割引額=本体価格(5万1360円)+2年間で合計5万1360円+ヤマダ電機ポイント(1万円分)ですから、合計11万円以上お得ということになります。
「げ〜!これはすごい!」と思いましたね。
BCNのアナリスト森英二氏によると、「iPhone 5が売れ残っていて、投げ売りされている」ということではないと言います。
iPhone 5を買い求める顧客の争奪戦が過熱したことにより、携帯ショップ同志の安売り合戦が行われているのではないかと見ているそうです。
スマホの初心者は携帯ショップではなく、auショップやソフトバンクショップなどのキャリア店舗でiPhone 5を購入する人が多いため、携帯電話ショプ、量販店で客の奪い合いが起きているのだということです。
これからiPhone 5を購入しようという方がいたら、キャリアのショップだけでなく、携帯電話ショップや量販店も見て、どこが安いか見極めてから購入を決めた方が良さそうです。
(本文おわり)
iPhone 5 16GBモデル SIMフリー版も以前と比べてだいぶ買いやすくなりました。
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