BGRによると、ForbesのライターであるMark Rogowsky氏が、近い将来のAppleユーザーの姿について予想しています。
自分で言うのもなんですが、AppleユーザーのAppleに対する高い忠誠心はよく知られているところです。それはiPhoneオーナーの91%が次もiPhoneを購入する予定であるという調査などからも明らかです。
今でもパソコンを使った作業はMacを使い、家の中でWebサイトを見たり、メールをチェックするのはiPadで行います。外出する時はもちろんiPhoneをポケットに忍ばせ、暇さえあればiPhoneをいじっている様な生活をしていますよね。ここは「うん、うん」と頷いていただきたいところです。
しかし、今後はその程度ではすまなくなるというのです。リビングにはAppleのスマートテレビがあり、テレビ番組やオンデマンドのムービなどを観ることができます。Siriに話しかけると今日の予定から、天気予報まで画面に表示される様になるでしょう。
休日に愛車に乗り込むとまず、iPhoneをダッシュボードのドックにセットします。エンジンをかけ、Siriに行き先を告げると、カーナビが目的地の最短ルートを検索します。もちろん渋滞や事故を避けたルートが設定されます。お気に入りの音楽もSiriに頼むとiPhoneから選曲されて再生されます。
そして運転をするあなたの腕にiWatchが装着され、iPhoneに電話がかかってくると、iWatchがあなたにそれを振動で知らせてくれます。また一日中血圧や脈拍、運動量などを計測して、体の異常を検知するとそれを通知してくれるのです。
ここに書いた様なことは半分以上すでに実現されていることですし、ここ1,2年以内に登場するであろうAppleのTVやiWatchによって実現されるでしょう。Appleはこれらのモバイルデバイスと自家用車との連動を積極的に進めています。
これらのことを実現するために、ひとつ条件があります。それはすべてApple製品で固める必要があるということです。「スマートフォンだけGalaxyにする」はだめなのです。Appleのエコシステムを100%利用し、すべてのデバイスがiCloudで連携し、情報を共有するためにはApple製品である必要があるのです。
これは怖いことです。か?Appleファンにとっては嬉しいことであったりするんですけどね。
(本文おわり)
iPhoneのSiriに対応したBluetooth ハンズフリーセットです。
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