iPhone Hacksに掲載されていた記事からです。
米国のCMでMicrosoftは盛んにiPadを揶揄し、Windwosタブレットができて、iPadができないことを宣伝しています。だいぶシェアが下がっているとは言え、市場はまだiPadが支配的ではあります。
Microsoftからすれば、iPadよりWindwosタブレットが優れているところをアピールして、なんとかiPadの牙城を崩そうということでしょう。それ自体は何も問題はありません。
しかし、このCMはあまり効果をあげていないのではないかという見方があります。なぜなら、Microsoft Surfaceの価格がかなり価格を下げているからです。売れているなら、価格を下げる必要はありませんから。
Appleは逆に(通貨レートが関係しているとはいえ)日本をはじめ、各国でiPadの値上げに踏み切っています。かなり強気な商売をしていることがうかがえます。
Surface RTがどの位安くなったかと言うと、値上げ前は32GBモデルが499ドルでした。それに専用のキーボードを購入すると100ドル更にかかります。ところが今やキーボード付きで499ドルということですから、100ドル(約1万円)安くなったというわけです。日本の公式サイトでも7月14日まで(あ、今日までか!)1万円値下げセールやってます。
Surface RTの値下げは、次期モデルの販売が近いためだという説があります。しかし、実態はかなりの在庫をかかえているということが本当のところの様です。つまりあまり売れていないということですね。
iPadにMicrosoftが対抗するためには、コンセプトから見直しをする必要があるのかもしれませんね。
(本文おわり)
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