突然、しかしひっそり登場したiPod touch 16GBモデルのニュースを聞いて、「なぜ今なの?」「Appleの狙いは?」みたいなことが頭の中を駆け巡りました。
TechCrunchがこの点について面白い読みをしているので、ここでご紹介します。
実はここのところ、Appleは今までとはちょっと違うやり方で、製品を強化していると言います。iPad 128GBモデルはある日突然、ラインナップに追加されましたね。VESAマウントアダプタ付きiMac、そして今回の廉価版iPod touchもそうです。
何が共通点かというと、突然ひっそり登場したこと。既存モデルの強化ないしは、顧客要望を追加したモデルであるということです。
TechCrunchはこういったラインナップの強化はティム・クックCEOになってからだと指摘しています。それぞれの機能強化はイベントで発表するほど大きなことではありません。しかし、こうした小さな改善を継続的に行うと製品サイクルに対して劇的な変化が起こるかもしれないということです。
クックCEOはサプライチェーンの専門家です。製造過程で無駄な在庫を抱えず、効率よくプロセスをまわして、高収益をあげることに非常に長けています。その経験をApple製品に適用しようとしているのではないかといいます。
そうするとどうなるでしょうか。年に何回かのマイナーチェンジを含むモデルチェンジだけで、アップデート製品を発表するだけではなくなるでしょう。
顧客の要望やライバルメーカーの動向を見ながら、小さな改善をほどこしたアップデートをこまめに発表することになるかもしれません。いや、すでにそれは始まっています。
容量が大きくなったiPadは法人からの要望があったようです。今回のiPod touchもラインナップの隙間を埋める様な機種です。
しかも、既存のモデルに加える変更は非常に軽微です。にもかかわらず、顧客のすそ野を広げる可能性のある製品となっています。
こうした柔軟な対応はかつてのAppleではあまり見られなかったことです。ある意味クックCEOならではの施策といっていいでしょうね。
それに加えて、世の中をあっと言わせる製品も登場させることができれば、もう申し分ないですね。
(本文おわり)
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新しいiPod touch 16GB登場!
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