昨日に続いてAll Things Digital Conferencesにおけるティム・クックCEOのインタビューの話題です。
Google Glassは普及しない
CNN.co.jpによると、ティム・クック氏はインタビューの中で、Google Glassについて普及させるのは難しいという見解を述べています。
理由としては2点あります。ひとつはまず1500ドル(15万円)という価格です。ふたつめに「かけなくてもいいのに眼鏡をかける人はあまりいない」のでは?ということです。
私自身もGoogle Glassはある意味魅力的なデバイスだと思いつつも、15万円という価格では手が出ません。この価格に設定したこと自体、Googleもあまり広く普及させるつもりはないのだろうと思います。
それから眼鏡ということについては、便利ならあえてかける人もいるだろうと思います。むしろ、自分もそうですが、すでに眼鏡をかけている人にとって、Google Glassは使いにくいです。
無理すれば、重ねてかけられるかもしれませんが、かっこ悪くて多分誰もやらないでしょうね。だからといってゴーグルみたいなGoogle Glassが出たとして、眼鏡ごと覆ってしまうのも普段使いとしては問題があります。
どうしても使いたいなら、眼鏡をやめてコンタクトレンズにするしかないわけです。こうした事事を考えるとやはりGoogle Glassは普及するのはが難しいと思います。
【Update】
Google Glassは既存の眼鏡に装着できるユニットが提供される様です。また、度付きも出る予定だとコメント頂きました。ということは、私的には価格だけですねぇ。
Appleはウェアラブル端末をどうするの?
時計型のウェアラブルデバイス、噂のiWatchについて、クックCEOはそのことに直接ふれず「解決すべき課題は多い。探求しがいのある分野」と述べたそうです。
iTmediaの記事には、クックCEOが「メガネをかけたり、手首にバンドや腕時計を付けたことがない子供でも装着したくなるようなものはまだない。少なくとも、わたしにはそう思える」という様な意味深なことを述べたといいます。
All Things DのConferencesでクック氏は多くのことを語っていますが、「今後さらにいくつか画期的な製品をリリースする予定だ」とも語っています。その中にウェアラブル端末が含まれていることも示唆したそうです。
それにしても子供でも装着したくなるようなウェアラブルデバイスをAppleが目指しているとするなら、これは大いに期待できると思いませんか?
あっと驚く製品が出てきそうな気配を感じます。わくわく。(^O^)
(本文おわり)
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度付きメガネもでるのですね。
それは勉強不足でした。情報どうもありがとうございます。
ということはあと、価格だけですね。