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2013年05月30日

Appleティム・クックCEO、iPhoneの大画面化「きっぱりと」否定!



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クックCEOのiPhone 5はホワイトだ!(出典:All Things Digital)


All ThingsD D11カンファレンスのインタビューに答えたAppleのティム・クックCEOは今後の新製品についてさまざまなヒントを与えてくれています。


Apple InsiderにもクックCEOのインタビュー内容が報じられています。


その中で「iPhoneはどうして、iPodの様にラインナップを揃えないのか」という質問に答えています。クック氏は「スマートフォンを造ることは、要件が非常に多いため、iPodなど音楽プレーヤーとはちがう。開発をするための必要リソースをそろえ、iPhoneのラインナップを揃えることは困難だ。」と述べています。


このクック氏の発言には、疑問点があります。「どうしてライバルであるサムスンはスマートフォンで多くのラインナップをそろえることができるのか」というものです。


それに対する明確な答えはクック氏からありませんが、それだけAppleは1種類のiPhone開発に妥協せず、完璧を求め、試行錯誤を繰り返す中で、多くのリソースを使っているのだと思います。


また、iPhoneのスクリーンサイズについて聞かれたクックCEOは「大きなサイズにするためには、それに伴い犠牲になるものが出てくる。」と言います。


「ユーザーは大きなスクリーンを明らかに期待しているが、写真が綺麗に撮れるとか、バッテリーライフにも期待している。ユーザーは総合的にみてどうなることがベストなのか、ユーザーに喜ばれるのかAppleが判断して製品化することを期待している。」


つまりiPhone 5のスクリーンサイズは、ユーザーのことを考えて、バッテリーライフや、カメラの品質、機能、コスト(価格)も考慮しながら、Appleが決めたサイズだというわけです。


大きなサイズを求めるユーザーは確かにいます。しかし、極端に言いますが、画面さえ大きければ、バッテリーは半日もてばいいという人はあまりいないでしょう。やはりバランスが大事ですよね。


あなたの手元にあるiPhone 5は、Appleがねりにねって見出した最適なサイズで作られています。だから使いやすく満足度の高いデバイスとして評価されているのだと思います。


ということなので、少なくともミニiPhoneやメガiPhoneといったものが近々登場するということはなさそうです。


ただ、クックCEOはAppleがフラグシップのiPhoneと同時にセカンドモデルをリリースするかもしれないこともほのめかしており、インタビューの中で廉価版iPhone登場の可能性を匂わしています。


今年どんなiPhoneが登場するのかほんとに楽しみです。



(本文おわり)
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posted by approfan at 02:14 | Comment(0) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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