CNN Moneyに掲載された「Not Apple's Fault」という記事からです。
Appleが税金をちゃんと払っていないのではないかと疑いをかけられているみたいですね。今回ここでこの話題について深く突っ込むつもりはありません。
CNN Moneyの記事によると、多国籍企業の中にはすべての収入を法人税の安いアイルランドやその他の国にシフトしてしまう企業もあるらしいです。
しかし、Appleはそれらの企業と比べたら、税金の節約についてかなり慎重だということです。今回ティム・クックCEOは議会で「米国での売上にかかる税金は米国に、他国の売上分の税金は他国に支払っている」と証言しています。
という話しなのですが、私が注目したのはAppleの2013年第1四半期における売上の各国地域別比率です。
このグラフはつまりAppleの売上の内35%は米国におけるものなので、その分の税金は米国に支払っているという説明で使われたものです。
「フムフム」と見ていると「Japan」の売上比率は8%と出ています。これは米国、欧州、中国に次いで4番目です。欧州は複数の国が含まれていますから、国別でいったら間違いなく3位ということになります。
しかも中国、日本を除くアジア太平洋地域全体よりも日本の方が多いということをこのグラフは示しています。みなさん、Apple製品をずいぶん買ってらっしゃいますね。
日本にはとにかくApple製品があふれています。中高生から熟年の方まで、なんらかのApple製品を使っているかたが多いです。
先日中国人の友人と話をしました。中国でiPhoneはまだ高いので、学生はなかなかもてないそうです。しかし、社会人になると、やはりかなりの人達がiPhoneを購入しているそうで、人気機種になっているとのことです。
日本では高校生あたりでも結構iPhoneを持っていますよね。熟年の方々もiPadを使いこなしている方々は大勢おられます。80歳を過ぎた私の父のiPadはなんと2台目です。
日本の人口は中国より少ないですが、広く浸透しているので、これだけApple製品がよく売れているのでしょう。デザインの美しさだけでなく、使いやすいApple製品だからこそ、これだけ日本人に支持されているのだと思います。
(本文おわり)
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安いから!
これが一番の理由だと思います。
※日本市場は大きいはずなのに直営店が少ないのが理解できん!
コメントありがとうございます。
キャリアの販売奨励金があるため、安く買えるという理由は確かに大きいでしょうね。ただ、それだけではここまで売れないのかなとも思います。
それと直営店はやはり増やして欲しいですね。