野球で言えばヤクルトスワローズの熱狂的ファンがいると思えば、中日ドラゴンズの熱狂的ファンがいます。同じ様にマイクロソフトのファンもいれば、Appleのファンもいるわけです。
マイクロソフトとAppleのどちらがいいか議論させてもあまり意味がなくて、両者とも自分とこの方がいいと思っているし、大好きなわけですから議論は平行線になるでしょうね。
しかし!なんだかんだ言って、熱烈なファンはAppleが一番多いです。そんな統計レポートに関する記事がCult of Macに掲載されていました。
上のグラフはForresterが9677人の世界中のコンピュータ所有者を対象に調査した結果です。何を調査したかと言うと、所有しているデバイスメーカーをどの程度、熱烈に支持しているかというものです。
そもそも特定のメーカーをひいきにしているかどうかを調査した結果、85%は特にひいきにしているメーカーは無いと答えています。まぁ、一般にはそういうことだろうと思います。
特定のメーカーをひいきにしていると答えた残りの15%の内、9%は複数メーカーのデバイスを所有しているが、ほとんど1社のデバイス中心に利用しています。この調査では「Loyalists」と呼ばれています。
5%は「Devotees」と呼ばれている人達で、彼らは特定のメーカーのデバイスしか所有していない熱烈なファンということになります。
そしてなんと「Loyalists」の58%はAppleを主に使っていると応えています。彼らはAppleびいきな人達です。また、「Devotees」の56%もApple製品しか所有していない、筋金入りのAppleファンであり、あなたもその一人ですよね。
どこかのメーカーをひいきにしている15%の内のざっくり6割がAppleびいきということです。そうすると、世界中のコンピュータデバイス所有者の9%はAppleの熱烈なファン、もしくはAppleびいきのファンということになります。10人いるとそのうちの約1人はAppleが好きだというのですから、すごいことだと思います。
投資家はAppleの製品ではなくて、Appleという会社が儲かっているかどうかを見て、株を買ったり、売ったりしています。しかし、ぼくたちユーザーは、すばらしい製品を作り出すAppleが好きだし、応援しています。
最終的にはAppleを本当の意味で支えているのは投資家ではなくて、ユーザーだということだけは確かですね。
(本文おわり)
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これはむっちゃカッコいい、iPad 2/iPad 3用キーボードケースカバーです。
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