以前、どうしてApple Products Fanは「ブルー」を多く使っているのか聞かれたことがあります。Appleとくれば「ブルー」に決まっていると思い込んでいるのは、私だけなのでしょうかね。
そう思っていましたら、Macworldが「Appleの色はブルーだ」という記事を書いてくれたので、やはりそう思っている人はいるんだと少し安心しました。
Mac OSX Tigerまででしたでしょうか、Macの標準壁紙はブルーでした(冒頭のiMac G3の写真参照)。そこから当ブログは「ブルー」を基調にデザインすることにしたのです。
1991年に登場したMac OS System 7にも「ブルー」基調の画面が表示されていたそうです。
以前の6色Appleロゴを御覧ください。実は一番下のベース部分は「ブルー」になっています。
初代のiMacは有名ですが、これも半透明の「ボンダイブルー」でしたよね。オーストラリアのシドニー、ボンダイ・ビーチの海の色から来たのだそうです。
続いて登場したクラムシェルiBookやPower Mac G3なども「ブルー」とホワイトが基調の色になっています。
スティーブ・ジョブズのユニフォームは、ミヤケイッセイがデザインした黒のタートルネックに「ブルー」のジーンズです。それに加え、Keynoteでは濃い「ブルー」のグラデーションのテーマが使われていました。
「ほらAppleってやはりブルーですよね。」と言うとおそらく、「最近はシルバーグレイメタルじゃね?」と反論されてしまうかもしれませんね。
しかし、iPhoneのアプリのアイコン、Safari、App Store、お天気、メール、ボイスメモ、Numbers、Pages、Keynoteなどはみんな「ブルー」がベースの色になっています。
Macの場合、全体的にグレー基調ではありますが、フォルダーの色は「ブルー」です。Control+スペースを入力すると右上にSpotlightの検索窓が出てきますが、これも「ブルー」です。
テキストをマウスで選択するとだいたいアプリによりますが、基本はブルーにの背景色になります。入力エリアのまわりは「ブルー」の線で囲われます。こうして見ると、グレー基調ではありますが、次に多いのは今でも「ブルー」だということがわかります。
「だから何だ」と言われそうですが、実はAppleは「ブルー」が結構好きなのではないかと思った次第です。Appleというと最近は「グレー」「ブラック」と言ったイメージがあるかもしれませんが、なにげに明るい「ブルー」も多様されています。
やはりAppleの色は「ブルー」なんだと思います。
(本文おわり)
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ブルーが好きなのはやはりジョブズだったのかな?
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