7インチのスモールタブレット市場はiPad miniやNexus 7、Kindle Fireなどがひしめく激戦区です。消費者の注目を集めている分野だけに、Microsoftも参入してくると言われてきました。
その様な中、The Telegraphによると、米国Amazonがやってしまった様です。(もしかしてワザと?)
問題のデバイスは、米Amazonのショッピングサイトに短時間公開されてしまい、現在は削除されています。冒頭の写真は削除される前のものです。
ご覧の通り、OSはWindows 8で、7インチのAcer製タブレットです。一時的にAmazonサイトに掲載されたAcer Iconia W3は、32GBモデルで379.99ドルとのことで、それ以外の詳細情報は公開されていなかったそうです。
ただ写真からもわかるとおり、この新しいデバイスには取り外し可能なキーボードも用意されている様です。Microsoftはビル・ゲイツもそうですが、キーボード付きのタブレットにこだわっていますね。
このキーボードにタブレットを取り付けると、ミニノート風になるところがミソですね。しかもキーボードはタブレット本体より少し大きいところから、タイプしやすい配慮がなされているのでしょう。その分持ち運びは悪くなりますが。
ちなみに、このAcerタブレットは、ここ2,3ヶ月以内には発売されるだろうと期待されているそうです。とにもかくにも、7インチタブレットは今一番の主戦場ですから、Windows 8搭載7インチタブレットが今後続々と登場してくるだろうとThe Telegraphはみています。
iPad miniのRetinaディスプレイ搭載モデルは発売の遅れが心配されています。Appleとしても新しいライバルを迎えうつにあたり、一刻も早く最新モデルを投入したいところでしょう。
タブレットでは(タブレットでも?)必ずしも成功していないWindowsタブレットですが、激戦区7インチでどこまで健闘できるか、注目ですね。
(本文おわり)
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Apple Products Fanタブレットショップ
キーボード付きタブレットはWidowsタブレットの専売特許ではありません。iPad miniにもなかなか良いキーボードが発売されています。価格も安いし。(^o^)
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