Appleはハードウェアメーカーでもあり、ソフトウェアメーカーでもあります。iPhoneやiPad、Macbook AirやiMacなどのハードウェア商品があり、iLife、iWork、Logic Studioなどのソフトウェア商品も豊富です。
Gizmodoの記事の著者は、Appleが他社よりも早く気づいたもの、21世紀を生き抜くのに何よりも売らなければならない商品、それは「エコシステム」だといいます。
Appleのエコシステムとは
Appleが今最も顧客に売りたいのは、iPhone、iPad、Macといった個々の商品ではありません。商品の販売だけでは顧客との長い付き合いができないからです。
Appleのエコシステムというのは、ハードやソフトの商品販売で終わりません。iPhoneを購入したら、iTunes Storeから音楽やムービーを購入したり、気に入ったアプリをダウンロードします。
Apple TVを購入すれば、自宅の大画面液晶テレビを使って、iTunes Storeからレンタルした映画も見ることができます。
Appleのほとんどのデバイス製品は、iCloudを使って相互にデータが同期され、どこかのデバイスで購入したコンテンツは、他のデバイスでも見ることができるという有機的な連携がなされます。これがAppleのエコシステムというわけです。
Appleのエコシステムから抜け出せなくなる
なぜこのエコシステムが最強なのでしょうか。それは一度このエコシステムに入ると、抜け出すことが難しいからです。
App Sotreで購入したアプリ、iTunes Storeから購入した音楽やムービーは、原則Appleの製品でしか再生することができません。このことは、お金をだして購入したコンテンツを楽しむために、Apple製品を使い続ける必要があることを意味します。
他社製品に乗り換えた途端に、閲覧することができなくなるとすれば、買い替えの時もApple製品を継続して購入するしかありません。
実は居心地がいいAppleのエコシステム
ではユーザーはしかたなく、Appleのエコシステムに参加しているのでしょうか。もちろん、そんなことはありません。
使いやすく、デザインも美しいAppleのデバイスに対する満足度は非常に高く、OSもサービスもAppleが統合的に提供していることにより、統一感があります。
Appleのエコシステムの巧みさに気がついたライバルも、必死に後を追っていますが、Appleの様にすべてを一社で提供していないことにより苦戦していると言ってよいでしょう。
Appleは販売シェアなど気にしていない
Appleの価値はiPhone、iPadといった個々のデバイスの販売シェアなどで計ることはできません。他社は販売シェアを上げるために、廉価版デバイスを投入したりします。
Appleは販売シェアよりも、エコシステムの中でのユーザーとの関係継続、サービスの提供の方がが重要です。もしAppleが廉価版を販売するとしても、それはシェア獲得が目的ではなく、デバイス販売後に提供するサービスからの収益を期待してのこととなるでしょう。
とかく四半期毎の販売シェアなどで比較されますが、ことAppleに関して言えば、販売シェアでその価値を計ることはできないのです。つまりは「Appleの株価が安すぎないか?」と言いたいわけで、今のうちにAppleの株主になろうかなんて思い始めています。1株でも株主ですから。(^^♪
(本文おわり)
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