ブルームバーグによると、中国の加入者数3位であるチャイナテレコムの2012年10-12月期決済が発表され、利益がアナリスト予測を上回ったということです。その原因として、iPhoneの利用者が無線データの売上を押し上げたとしています。
20日に発表された決算によると、「純利益は23億6000万元(約361億円)と、前年同期の28億4000万元から17%減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト6人の予想 平均の20億4000万元は上回った」ということです。
中国のモバイル市場は、世界最大規模であるため、Appleにとってもここは最重要市場です。日本経済新聞によると、今年1月10日に中国のチャイナモバイルをAppleのティム・クックCEOが訪問したと報じられていました。
チャイナモバイルは、7億人以上の加入者をかかえる中国最大のモバイルキャリアです。2位チャイナユニコムと3位チャイナテレコムは、すでにiPhoneを導入しています。
Appleとしても中国最大のチャイナモバイルと提携するために、CEO自ら中国を訪問して、協力関係について協議をした模様です。日本でもドコモが今年こそと噂されていますが、中国でも今年チャイナモバイルからiPhoneが登場する可能性が高まっています。
そういう意味で今回チャイナテレコムの決算でiPhoneが同社利益に貢献したことは、Appleにとって明るい見通しとなりそうです。
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