Tampa Bay Timesによると、スマートフォンを販売しているメーカーの信頼性を調査した結果、Appleがダントツ1位だったとのことです。
調査したのは無料のテクニカルサポートサイトであるFixYaです。Yahoo知恵袋みたいなサイトかなと思います。FixYaは72万件以上のサポート支援要求を分析し、スマートフォンに対するユーザーの不満を数値化したそうです。
その結果AppleのiPhoneが「3.47」という数値で他のメーカーを抑えてトップだったということです。上位は2位がサムスンで「1.21」、3位がノキアで「0.68」、4位モトローラ「0.13」ということで、数値が大きいほど顧客の信頼性が高いということです。
このFixYaの数値を比較すると、Appleは2位サムスンの約3倍のポイントをあげ、2位以下を大きく引き離していることがわかります。
よくiPhoneはAndroid系スマートフォンより故障が少ない、使いやすいと言います。結構感覚的な言及が多い中、今回の調査はユーザーからのトラブルの問合せ数から比較した数値として、注目に値すると思います。
ちなみにユーザーの不満ですが、iPhoneはバッテリーライフをあげる人が35%いたそうです。サムスンの場合はマイクやスピーカー、バッテリーライフの問題をあげる人が多かったようです。
逆にiPhoneの良さはシンプルさ、メイン機能の使いやすさがあげられているそうです。サムスンの場合は、シャープな画面品質やAndroidのオンスクリーンコントロールが気に入られているそうです。
いずれにしても、こうしたユーザーの生の声は、これからスマートフォンを購入しようとする人たちにとっても、重要な情報源になるのではないでしょうか。
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