iPadのシェアが低下していると言われていますが、回復しているようです。
ChitikaがChitika Ad Networkから広告を表示した各社タブレットごとのシェアが発表されています。計測したのは、2013年1月19日〜25日の期間の北米における状況です。
その結果iPadのシェアは81.0%ということです。2番めはAmazon Kindle Fireで7.7%、サムスンのGalaxy Tabが3.9%で3番目でした。
Chitikaは12月のクリスマスシーズンにおける同様のシェアを発表しています。それによるとiPadは78.86%だったため、1月に入りシェアは回復したことがわかります。
Chitikaの調査は、あくまでネットにアクセスしているタブレットのシェアですから、販売数シェアとは違います。しかし、モバイルという性格上、ネットに接続しないで利用することは今どき考えられません。
販売数シェアは、販売後の返品は考慮されていません。また実際ユーザーの手元に渡らずに、店舗の倉庫に在庫として保管されている分も入っています。
そういう意味では、ネットアクセスのシェアの方が稼働しているタブレットであるため、実数をより正確にあらわしていると考えられます。
iPad第4世代の128GBモデルが発売されましたし、iPad miniはまだ品薄が完全に解消していません。そうこうしている間に3月には薄くて軽いiPad第5世代とRetina iPad mini発売の噂もあります。
たたみかける様なAppleの攻勢で、iPadはまだまだ市場を支配しそうですね。
(本文おわり)
※ご感想は遠慮無くコメントにどうぞ!
iPad mini Wi-Fi+セルラー 32GBモデルのSIMフリー版です。
いつも応援ありがとうございます♪
にほんブログ村 Tweet
スポンサードリンク




