もう耳にタコが出来ている「ドコモからiPhone発売」のうわさ、私もここ最近はスルーすることにしていたのですが、今回はちょっといつもと違う様相です。
株式経済新聞によると、1月17日ゴールドマン・サックス証券がNTTドコモに対する投資判断を「中立」から「買い、コンビクション」とし、目標株価を13万円から15万8000円に引き上げたということです。
これを受けて1月17日のNTTドコモ株価は130,700円で前日比2,700円高になっています。
ところで投資判断というのは、証券会社が株式の銘柄を調査し、格付けを行うものです。通常「買い、中立、売り」とあって、今回ドコモはゴールドマン・サックス証券によって「中立」から「買いコンビクション」に格上げされたというわけです。すなわち「強い買い推奨」ということです。
同証券は「iPhoneの取り扱い開始、固定・無線のバンドル販売のいずれか、場合によっては両方を今後3〜6カ月以内に意思決定する可能性が高まっていると想定」しているそうです。
ドコモ社内でも「もうiPhone取り扱いしかないのでは」といった意見が増えているというニュースもありました。反面国内携帯メーカーを守る立場にもあるNTTドコモですから、判断はそう簡単ではないでしょう。
それにしても天下のゴールドマン・サックス配下の証券会社が「買い」と判断したからには、何らかしらの動きがドコモ社内にあるのかもしれません。
いよいよドコモもAppleの軍門に下るのか、期待して待ちましょう。
(本文おわり)
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ドコモでも使えるSIMフリーiPhone 4S 32GBモデル、即納だそうです。
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