どうもiPhone 5の人気が落ちてきているという様な報道が多いですが、どれも憶測記事ばかりです。いったい事実はどうなのかというところは、Appleの業績発表を待つしかありません。
しかし、TechCrunch Japanの記事にChangeWaveのスマートフォン消費者動向調査結果が掲載されていました。
この調査は四半期ごとに発表されているもので、今回は2012年12月時点の調査結果です。
これは北アメリカにおけるスマートフォンの満足度を分析しているレポートだそうです。その中で90日以内に購入を予定している人がどの機種を購入するかという統計があります。
それによると、北米における購入予定者の2人に1人は、iPhone 5を購入すると回答しました。この50%という数値ですが、iPhone 5発売直後の前回の調査結果71%と比べると20%ダウンです。
しかし、発売直後から3ヶ月後に50%位に落ちるのは、悪くない数値だということです。上のグラフにある通り、4Sの時も同様です。発売当初驚異的な人気で、多くの人がiPhone 5を購入したため、需要が一段落したと分析されています。
ちなみに、サムスンのスマートフォンを購入するという人は21%だったということです。この結果からスマートフォン市場でのiPhone 5の人気は今でも他社を抑えて圧倒的であるということが言えると思います。
個人的にもiPhone 5を毎日使っていて、非常に満足しています。操作感のなめらかさ、アプリの充実度、デザインの高級感と、どれをとっても他のデバイスとは比較になりません。iPhone 5は多くの方々におすすめできるデバイスですね。
(本文おわり)
※ご感想は遠慮無くコメントにどうぞ!
iPhone 5 16GBモデルのSIMフリー版はここまで価格が落ち着いてきました。
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北米のサムスン購入希望者(?)が21%もいるという事に驚きですね。
北米でのサムスンの企業イメージって結構いいものなんですか?
日本での嫌韓的(反サムスン)な感覚は、世界的に見たら特異という感じですよ。
国家的印象としては、日本も韓国も同じような極東の国というイメージですし、サムスンは安くて高性能なテレビで名を馳せていますから、日本企業だと思ってる人も少なくないです。
併せて、海外のApple ファン的には、サムスンは物まねパクリ企業という認識を持っていますが、一般の人にとってみたら、Appleが得をしようが損をしようが、自分(消費者)にとって利益があればどうでもいいという感覚です。
イギリスの人気サッカーチーム「チェルシー」のスポンサーをやってたり、ロンドンオリンピックの公式スポンサーをやったりということも、企業イメージアップに貢献してますね。
コメントありがとうございます。
ま、サムスンがどうであれ、Apple製品は変わらずユーザーを満足させてくれているので、それで十分です。(^ ^)
海外の訴訟問題などで世界的にも模倣の会社とのイメージがあると思っていたので、なんで製品が売れるか不思議だったから。
レスありがとうございます。