ブログパーツ
外国為替
i2i無料WEBパーツ

2013年01月03日

ティム・クックCEOが新年に語る「AppleのDNA」



スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加

medium_7178643521-1.jpg
photo credit: deerkoski via photopin cc


AppleのCEOティム・クック氏が米誌ブルームバーグ・ビジネスウィークの新年ロングインタビューで語った内容がSankeiBizに掲載されていました。


ブルームバーグ・ビジネスウィークの鋭い質問にクックCEOが明確に回答しているのが印象的な記事です。


最も興味深かったのは、次の質問です。

「(ジョブズ氏が死去した)11年10月5日以降、アップルはどう変わった」か

クックCEOの応えは、
「アップルに変化がないということではない。わたしがここに来て以来、アップルは日々変わっている。」
というものです。


それはそうでしょう。何も変わらない企業が、次々と新しい製品を生み出せるはずはありません。ジョブズが元気だったころから、今までずっとApple自身が変わることで、世界を変えてきたと言ってもいいくらいです。


「ジョブズは気まぐれで、言うことがコロコロ変わる」という話を聞くことがあります。しかし、これは気まぐれではなく、新しい情報、知恵、アイデアが優れていれば、ジョブズは今まで主張してきた方針を変えることを厭わない。それはジョブズ特有の変化対応力であるという意見もあります。


そういう変化対応力をティム・クックCEOも引き継いで、Appleを率いているのだということがわかります。それはつまり、変化するというAppleの性質は変わっていないということでもあります。


「Appleはどう変わったか」という質問に対して、「いつもAppleは変わっている。それはジョブズの頃から変わっていない」とまるで禅問答の様なやりとりが面白いです。


しかし、クックCEOの応えはこれにとどまらず、「当社のDNA、つまりわれわれの心臓を鼓動させているものとは、世界最高の製品を作ることにひたすら集中することだ」と応えています。


私もよく使いますが、「AppleのDNA」ということがよく言われます。いったいそれは何なのか。


クックCEOはAppleのDNAは、Apple自身の心臓を鼓動させるもの、つまりそれが無くなったときに、Appleは消滅してしまう。それほど大切なものであるといいます。


そのAppleのDNAは「世界最高の製品を作ることにひたすら集中することだ」です。


この言葉を聞いて私はAppleは大丈夫だ!今年も我々Appleファンだけでなく、世界中の人々をわくわくさせてくれるに違いないと確信しました。


なぜなら、「世界最高の製品」にわくわくしないはずはないですから。(^o^)


(本文おわり)
※ご感想は遠慮無くコメントにどうぞ!

AppleのDNAについて、詳しく知りたい方は以下の本もご参照ください。



いつも応援ありがとうございます♪

にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


madeonamac20050720.gif


posted by approfan at 14:20 | Comment(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
Apple Products Fanショップ入口
名前はミニでもビッグなレンタルサーバー、ミニバード
Apple Products Fan トップへ
Copyright (C) 2009 Apple Products Fan, All rights reserved.
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。