ウォールストリートジャーナルが11月16日に「グーグル、iPhone向け地図アプリを準備―申請間近か」というニュースを掲載しました。待ちに待ったGoogleマップアプリがもうすぐ登場すると期待しているiPhone、iPadユーザーは少なくないでしょう。
しかし、「Googleが開発したGoogleマップアプリって、本当に必要なのでしたっけ?」というのが、今回のテーマです。
iOS 6で登場したApple標準マップアプリは、3D機能などで評価されているところもありますが、それ以上に地図アプリとして問題が多く、「これでは使えない」というのが正直なところです。
代わりに私達iOSユーザーが必要としているのは、表示が正確で、必要な情報を得ることができ、使いやすい地図アプリです。そしてその条件を満たしているアプリはすでに多数存在しています。
iOS 6のマップアプリの代わりに使いたい地図アプリ6選(ギズモード)
iOS 5まではGoogle地図アプリが標準でバンドルされていましたから、使いやすかったこの地図アプリに戻して欲しいというのが、私達の本音でしょう。ですからGoogleマップアプリに期待する気持ちもよくわかります。
しかし、今や代わりになる地図アプリは多数あるので、本当に困っている人というのは、あまりいないのではないでしょうか。便利なことに、ストリートビューを表示してくれるアプリさえあります。


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この「マイマップ+」というアプリは、Apple標準マップとGoogleマップをアプリの中で切り替えて使うこともできる結構すぐれものです。
GoogleがiOS用地図アプリをリリースする目的は、営利企業ですから当然広告収入を期待しているためです。したがって自社のアプリをどうしてもiOS向けにリリースしたいわけです。
それはそれとして、私達iOSユーザーが本当に必要としているのは、Googleに負けず劣らずのApple標準マップが早くリリースされることではないでしょうか。
Appleは上級副社長であるやり手のEddy Cueを中心に、Apple標準マップの改良を必死にやっている最中だと思われます。このプロジェクトにこそ私達は大いに期待して、応援したいと思いますね。
(本文おわり)
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