CNETに掲載されていた記事からです。
Appleの特許は必ずしも製品化するわけではないので、将来実現するかどうかはわかりませんが、なかなか面白かったのでご紹介します。
その特許とはディスプレイと顔の距離で画面のスケールが大きくなったり、小さくなったりするという技術です。これには2つのモードがあります。
1つは画面に顔が近づくと文字やグラフィックが縮小し、画面から顔が遠ざかると逆に拡大するというモードです。iPhoneやiPadの画面と顔が近いと小さくても文字や画面がよく見えます。遠い時は小さいと見えにくいので拡大くれるという親切機能です。
おそらく今私たちは、なにげにそれを指でピンチイン、ピンチアウトして調整しているのでしょう。
しかしこの機能ですが、どのくらいの大きさが最適かは、個人差がありますから、設定で調整できないとかえって使いにくいかもしれません。
もうひとつのモードは、先程のモードとは逆で、画面に顔を近づけるとズームインし、離れるとズームアウトするというモードです。
どういう時に使うかというと、グラフィックの編集をしている時に画面に顔を近づけると拡大されるので、細かい編集ができ、全体を俯瞰したいときは、画面から顔を離せば良いというモードです。
このモードは地図アプリなどでも使える機能ですね。地図アプリって結構頻繁にピンチイン、ピンチアウトしながら見たい部分の地図を拡大縮小しながら使っています。それを手で操作しなくても、顔を近づけたり、離したりすることでiPadやiPhoneが自動でやってくれるというものです。
通勤電車の中で、両手が思うように使えない時などには、かなり便利な機能かもしれませんね。
(本文おわり)
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iPad mini Wi-Fiモデル16GBが在庫ありだそうです。
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