RBB TODAYに掲載されていた記事からです。
NTTドコモの加藤社長は、26日の記者会見で市場での競争におけるiPhone 5について、「想定よりちょっと強め」という観察を述べたそうです。つまり想定以上にiPhone 5の登場がドコモのビジネスに影響を与えているという意味だと思います。
また、こういった記者会見で聞く方もどうかと思いますが、今回もiPhoneの取扱について質問され、加藤社長は以下の様に述べています。
「iPhoneも含め、スタンスは従来と変わらない。魅力的な端末だと思う。われわれの新サービス、スマホやクラウドの開発力との整合性をずっと検討している。検討の余地がある。さらに今後の動向や技術的ブレークスルーをきちっと見ていきたい」
一見いつもと変わらず、iPhoneをやるとも、やらないとも言わない回答の様に見うけられます。しかし、加藤社長の発言は前任の山田社長とちょっとニュアンスがちがっている様に思います。
私が注目したのは、「われわれの新サービス、スマホやクラウドの開発力との整合性をずっと検討している。検討の余地がある。」という言葉です。
つまり、「iPhoneの取扱を前向きに検討している」といったニュアンスを読み取れます。今までは「Appleがこっちの言い分を聞いてくれれば、取り扱えるのに」といった言い方をしていました。
しかし、加藤社長の今回の発言は、「iPhoneを取り扱うために、どうやって自社の戦略と整合性をとったらよいか検討している」とい意味が込められています。それはあたかもiPhoneを取り扱うための社内検討チームが存在していかの様にさえ感じさせられます。
もし、そうだとしたら遅かれ早かれ、ドコモiPhoneの登場が実現する希望の光が見えてきた様に思いますがいかがでしょうか。
(本文おわり)
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16年間docomoでしたが、来年末までにiPhone導入がなければ、私はauに乗り換えます。
コメントありがとうございます。
見方によってはその通りですね。
ま、期待をこめて、記事を書いてみました。