Apple標準地図の問題が話題になって久しいですが、日経新聞電子版で、「ガンダム駅」ができた真相を大まじめに取り上げています。
Appleの地図問題は、ゼンリンのデータを使わなかったからということではなく、「ずさんなエンジニアリングの問題と指摘しています。」
例えば「測地系」の取扱の問題があるそうです。日本では02年まで経度緯度を日本独自の基準(日本測地系)を使ってきたそうです。しかし、国際基準(世界測地系)と450メートルの差があったため、02年4月から世界測地系を利用することになったということです。
Appleはどうやら日本の旧測地系の経緯度のまま地図データを作成したのか、450メートルほど実際の場所とずれた駅が散見されるということです。地図データの処理に長けた会社の場合、経緯度を変換する処理をするなどして、ずれを補正するのだということです。
「ガンダム駅」の場合、数百メートル離れたところに「パチンコゴールドエックスあきしま」というパチンコ店があります。ここは2006年まで「パチンコガンダム」という名前で営業していたそうです。
Appleは6年ほど前の古いデータを使った可能性があり、測地系か何らかの変換の問題で、数百メートルずれたと想定されるとのことです。
また、Appleは「商業施設」が線路上に来ると「駅」と判断する自動処理を入れた可能性があるそうです。他にも「マクドナルド駅」という事例も見つかっているということです。
つまり、古い地図データを使い、測地系の処理をあやまってずれた商業施設「パチンコガンダム」が線路上にずれたので、「パチンコガンダム駅」が誕生したというわけです。
これらは、あくまで地図の専門家がこうなったのではないかと想定しているもので、実際とは異なるかもしれません。
それにしても地図のデータを作成するというのは、経験と地道な作業が必要になるものなんだということがよくわかりました。Appleには頑張って正常な地図アプリに改善していただきたいですね。
(本文おわり)
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