The News Tribeに掲載されていた記事からです。
冒頭のグラフは、アナリストであるMing-Chi Kuo氏がまとめ、作成した9月、10月に発売されるApple製品群を表しています。氏は、この2ヶ月で8製品がAppleから発売になると予測しています。
Macが3機種、iPadが2機種、iPhone 1機種、iPod 2機種ということで、いずれも噂にのぼっていた製品ではありますが、こうしてグラフ化すると、短期間にかなり大量のリリースを行おうとしていることがよくわかります。
9月末のiPhoneはほぼ確実として、その前に13インチRetina MacBook Pro、これは売れそうですよね。そして半年以上アップデートされていないiMac 21.5インチのアップデートがもうすぐ登場ということです。
そしてなんといっても10月のiPad miniはすでに大きく話題になっています。しかし、その前に第4世代iPadも登場するのではないかということなんですね。これはシャープのIGZO搭載の薄くて、軽いiPadということです。シャープの製造が間に合っていれば、本来第3世代iPadになっていたと思われる製品です。
こんなに大量の新製品をリリースするということは、この株式時価総額世界一のAppleがいかにこの2ヶ月に勝負をかけているかよくわかります。iPhone 5は770億ドルの売上を見込んでおり、他の7製品も合計で2500億ドルの収益が予想されています。
先日米国で行われたデザイン特許裁判でAppleが全面勝訴したことにより、ブランドに傷ついたサムスンにとって、この2ヶ月は本当に脅威になるかもしれません。他ベンダーにとってもAppleがしかける製品ラッシュによって相当厳しい局面にたたされるかもしれません。
ユーザーにとっては、非常に楽しみな2ヶ月になることでしょう。皆さんはどの製品に注目していますか。
(本文おわり)
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