China Press に掲載されていた記事からです。
7月31日に中国国家商標局からの発表によると、中国大陸部におけるiPadの商標利用権が、7月27日正式にAppleへ移管されたことが発表されたとの事です。
中国企業である唯冠科技が中国大陸部におけるiPad商標利用権を主張してAppleを訴えた裁判はApple側が大金を払って和解しました。
それを受けて中国当局が法的手続きを行い、このほど商標利用権が正式にAppleのものとなりました。iPad自体の中国大陸部での販売は既に始まっています。
それにしてもこの出来事は中国でのビジネスリスクを世界中に知らしめたことは間違いありません。注意しないと２匹目、３匹目、いや100匹目のドジョウ位まで狙われている可能性があります。
とにかく正式に商標利用権が移管されて良かったです。(^_^)
（本文おわり）
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