
RetinaディスプレイのiPadや、MacBook Proを見て、皆が「すごくキレイ!」「驚くほど高精細!」と大騒ぎしているのを横目に、(「え、どこが?」と思いながらも)「本当だねー!」と周りに合わせているおっさんは私です。ちゃんとメガネを外せば、高精細を確認できるのですよぉ。老眼が来てるので仕方ないっす。( ̄◇ ̄;)
TechnoBloomに掲載されていた記事が興味深かったのでご紹介します。
Appleが自社デバイスに次々導入しているRetinaディスプレイですが、上にも書きました様にユーザーは高精細な画面に釘ずけです。Retinaディスプレイでないデバイスと比べると、その違いは歴然です。
当然我々ユーザーはRetinaディスプレイの登場を歓迎しています。そして、徐々にRetinaディスプレイに慣れて来ています。知らぬ間にRetinaでないディスプレイでは我慢出来なくなっている可能性もあります。
なぜなら、新しいデバイスが登場すると、ディスプレイはRetinaである事を我々ユーザーは期待しているからです。WWDC 2012で発表されたMacBookシリーズ、非RetinaのAirとPro、そして、噂のRetina MacBook Proは歓喜の中で迎えられました。
MacBookシリーズの購入を考えていた人達の多くは、まずRetinaモデルの購入を検討したでしょう。価格面で予算に合わないため、非Retinaモデルで我慢したという人達が私の周りにも何人かいます。
噂のiPhone 5は当然として、iPad miniにもRetinaが搭載される事を誰もが期待しているはずです。ましてやAppleスマートテレビもしかりです。もし、搭載されなかったら、間違いなく売上に響くはずです。
AppleはRetinaディスプレイを生み出したことで、製品に高いハードルを設定してしまったとTechnoBloomは述べています。それは高精細な画面をユーザーが経験してしまったゆえです。
もう後戻りは出来ません。Retinaにするため、ハイパフォーマンスのグラフィックプロセッサや、大容量のバッテリが必要になり、それは当然コストに跳ね上がって来ます。
それでも価格をできるだけ抑えつつ、Appleは挑戦していくことでしょう。それはAppleだけの話ではなく、周りの競合メーカーにも影響することは必至です。ディスプレイサプライヤーにとってはビジネス活性化のチャンスになることでしょうね。
まさに時価総額世界一のAppleが、市場を牽引している姿の一端を見ている様な気がしますね。
(本文おわり)
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私も興味津々、Retina MacBook Proです。
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