Macworldに掲載されていた記事からです。
Linkmanさんの記事にAsymco社のレポートから「Mac対Windows売り上げ比が約15年間で最も低いポイントに」なっているとありました。2011年にはWindwos PcはMacの15倍になっているということです。
15倍というとまだまだMacよりWindwos PCの方が販売台数は圧倒的と考えがちですが、2000年の初頭には56倍あったということです。いかにその差が縮まっているかというのがよくわかります。
Macworldによると急激にMacとWindowsの差が縮まり始めた時期は、ポータブルコンピュータが世の中に普及しはじめた時期と重なるということです。
ノートパソコンはもっと昔からありましたから、人々が手軽に持ち運べるほど小さく軽いパソコンをポータブルコンピュータと言っているのだと思います。それはおそらくスマートフォンやタブレットを含んでいます。
スティーブ・ジョブズはApple創業当時から、誰でも手軽に持ち運べるコンピュータを目指していました。しかし技術がそれを実現するまでには、しばらく待たなければなりませんでした。
技術がジョブズの夢実現に追いついてくると、Appleは急速にモバイルにシフトし、皆さんご存じの通り、今日MacBookシリーズは薄く軽いだけでなく、十分すぎる性能を誇っています。そしてiPhone、iPadは押しも押されぬモバイルデバイスの主役になっていますね。
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こうしたAppleの動きとWindows PCのアドバンテージが薄れてきたことに、相関関係があると考えることは間違いでないと思います。
MacworldによるとAsymco社は更にこの差が縮まると予測しています。以下のグラフをご参照ください。
http://www.asymco.com/wp-content/uploads/2012/07/Screen-Shot-2012-07-04-at-7-4-2.12.03-PM.png
このグラフにある通り、ここ1年または2年以内にWindwos PCとMac+iOSデバイスの差は2倍以下になるだろうとAsymco社は予想しています。
Appleは次々とこれからも更に魅力的なiPhone 5やiPad mini、薄型iPadなどを発表してきますし、MacBookシリーズのレティーナディスプレイ化、薄型軽量化を進めるでしょう。Windwos陣営もスマートフォンやタブレット、Windwos 8などが登場します。
両社のせめぎ合いが我々ユーザーのモバイル環境を快適にしてくれることは間違いありません。ここ1、2年でどれだけモバイル環境が成長するか楽しみです。(^o^)
(本文おわり)
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ここのMacBook Pro Retinaモデルはチョー安いです!
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Microsoftはソフト屋なので平気でしょう!
なのでハードはMacになりかわって欲しいものです。
でもそうなるとウイルスとかも怖くなってきますね
うちが仕事で使ってる税理士が、商売やるならWindowsを使えってうるさくて、付き合い止めようか考え中です。
個人事業なので、Macオンリーで全てが済む様に成って欲しいです。