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iPhone 5に採用されるらしいとうわさのリキッドメタル
ですが、次期MacBook Proにも採用されるのではないかと
いううわさもありますね。
Business Insiderに掲載されていた記事からです。
Business Insiderがリキッドメタル開発者のひとりである
Atakan Peker氏に、Appleのリキッドメタル採用について、
インタビューを行ったそうです。
リキッドメタル完成までどのくらいかかったかという質問に
対して、Peker氏はリキッドメタルの製造プロセスや適用技術に
ついてはまだ成熟しておらず、完成の域に達していないと回答
しています。まだ未完成の技術だという見方だそうです。
リキッドメタルについて、その性質は非常に強度があり、
キズがつきにくく、腐食にも強いということです。
プラスチックは成形が楽ですが、強度は弱いです。また、金属
は強度は強いですが、複雑な形に成型するのは難しい。
ガラスは美しい素材ですが、壊れやすいと、従来の素材は、
それぞれ長所と短所がありました。
しかし、リキッドメタルは従来の素材の短所を克服できる性質
を持っているとPeker氏は述べています。
Appleが3億〜5億ドルのリキッドメタルを発注したといううわさ
もありますが、氏はそれだけの大きなボリュームのリキッドメタル
を安定的に製造するには、まだ３〜５年はかかると述べています。
またMacBook Proにリキッドメタルが採用されるうわさについて
氏は、MacBook Proのユニボディーなどに採用されるには、
まだ2年から4年以上はかかるとのことです。まずは
ヒンジやブラケットの様なものに使われるのが先ではないかと
いうことです。
リキッドメタルの話題が盛り上がっているわけですが、
実際本格的な実用化には、もう少し時間がかかるという
ことの様です。MacBook Proに採用されるのは、まだちょっと
先のことになりそうです。もしかしたら、次期iPhoneへの採用も
厳しいのかもしれませんね。(^_^;)
（本文おわり）
※ご感想は遠慮無くコメントにどうぞ！
iPhoneの様に見えますが、これ実はHDDケースです。
なんとリンゴマークが光ります。MacBook ProのHDD交換後
古いHDDをこのケースに入れたらカッコいいですね！
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アモルファス合金とのことで、かなり昔からある技術に思えますが、
微量元素の配合が独自なんでしょうね。