ITmediaニュースによると、
iPhoneやiPadの製造を行っているFoxconnブランドで知られて
いる台湾の鴻海精密工業グループがシャープに出資し、合計で
増資後発行済み株式9.9%を保有、シャープの筆頭株主になると
のことです。
シャープといえば、話題の新型iPadのディスプレイは同社の技術
が採用されているということで、Appleになじみのある両社の
提携は気になるところです。
液晶事業で不振のシャープは、今期過去最悪の2900億円の最終
赤字となる見通しだそうです。そんな中、今後はFoxconnと組む
ことで「グローバルレベルの垂直統合モデルを一緒に作り、各国
のニーズに合った商品をタイムリーに投入できる」という狙いが
あるとのことです。
Foxconnはシャープの堺工場の運営に参加し、2012年度から
同工場製液晶パネルの50%を引き取ることになるそうです。
それによってシャープは堺工場の稼働率を高めることができ、
減損リスクもなくなるということです。
シャープの商品開発力とFoxconnの製造加工技術を合わせて、
更なる提携も模索しているようです。
以上より、今回の提携がApple製品と直接関係する事項を
ニュースから読み取ることはできませんでした。しかし、
Appleとなじみの深い両社の提携が、今後Apple製品に良い意味
で貢献してくれることをユーザーのひとりとして願っています。
(本文おわり)
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