2012年が始まりました。今年も日本の3大キャリアによるスマート
フォンをめぐる戦いが激しさを増すことでしょう。
果たして今年はどの様な動きがあるのか、気になるところです。
そういう中でやはり一番気になるのは、ドコモからiPhoneは出るの
かということではないでしょうか。
1月1日付けでiTmediaの+Dモバイルに、NTTドコモ辻村副社長の
インタビュー記事が掲載されていました。
“スマートフォン主流時代”にどう取り組むか――NTTドコモ 辻村副社長に聞く(前編)
ドコモ辻村副社長
その中で辻村副社長がiPhone 4Sに関して言及しています。
『我々にとって目下のライバルは、(KDDIとソフトバンクモバイル
が販売する)Appleの「iPhone 4S」です。iPhoneはとてもブラン
ド力が強く、それに対抗していかなければなりません。
この対iPhone 4Sで考えた時の我々の強い競争力になるのが、Xiと
いうことになるでしょう。』
この発言は今度の春商戦におけるスマートフォン販売において、
ドコモがXiを武器に強力なiPhone 4S陣営にに対抗していく決意を
辻村副社長が述べたものです。
2011年秋にKDDIがiPhone 4Sの販売に参入したことは、もともと
強かったiPhoneの人気を更に盛り上げました。このことは、ドコモ
にとって無視できない傷手となったことは間違いないでしょう。
そして、2012年の春商戦もiPhone人気は衰えないでしょうから、
ドコモとしては3Gまでしか対応していないiPhone 4Sに対して、
より高速なLTE、すなわちXiで対抗していく戦略だということです。
このままドコモが永遠にiPhoneをライバルとしていくのかというと
どうやらそういう事でもないようです。
上に引用した辻村副社長が『我々にとって目下のライバルは』と
述べていることからそのニュアンスを受け取ることができます。
また、同じく1月1日付けの日経電子版にも興味深い記事が掲載され
ていました。
アップルに翻弄され続ける日本 山場は夏の「iPhone5」
この記事の中でジャーナリストの石川温氏が以下の様に述べて
います。
『12年6月に登場する可能性が高いiPhone次期モデルの発売
について、半年以上前からドコモとアップルが合意できるとは考え
にくい。水面下でLTE対応iPhoneの技術試験を進めている
可能性はあるものの、最終合意は発売の直前になるのが自然だ。』
つまりドコモとAppleの合意は今年の夏(もしくは秋)の次期
iPhoneモデル発売ぎりぎりのタイミングになるだろうという見通し
です。そういう意味ではKDDIもiPhone 4S発売ぎりぎりのタイミン
グでの合意でした。
石川氏は単なる希望的観測でこの様に述べているわけではありま
せん。氏はドコモに突きつけているAppleの条件がドコモ幹部だけ
では了承できない、NTTグループが関連している突拍子もないもの
だという情報を得ている様です。つまりそれは販売台数目標程度の
レベルではないということです。
詳しい条件はわかりませんが、いずれにしてもAppleとドコモの
交渉は継続しており、ドコモが次期iPhoneを発売する可能性はまだ
十分残っていると感じました。
「2012年ドコモはXiでiPhoneに対抗」ではなくて、
「2012年ドコモはXiでiPhoneに対応」
となるかもしれません。(^^)/
(本文おわり)
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