
自然言語を理解する音声アシスタント機能「Siri」が
最初に話題になったのが、
ユーザーが「愛してるよ!」と話しかけたときに、
「他の携帯電話には、そんなこと言わないでね」という
答えがSiriから返ってきたという話でした。
出会ってばかりのSiri、「こいつ、意外とおもしろい」と
みんなが気がついた瞬間でしたね。
しかし、JB PRESSによると、
話はこれに尽きず、世界中でiPhone 4Sが利用
されているなかで、おもしろ語録が次々登場している
そうです。
ユーザー:「君の父親は誰?」
Siri:「あなたです。それより仕事に戻りませんか」
つまらない質問をすると、適当にあしらわれるようです。(^_^;)
ユーザー:「ウッドチャック(リス科の動物)が木を投げるこ
とができるならば、どれくらいの数の木を投げる
のでしょうか?(How much wood would a
woodchuck chuck if a woodchuck could chuck
wood?)」
この質問は、英語の早口言葉なんだそうです。こんなの理解できる
のかな?と思ったら、
Siri:「その木がアフリカの木か、欧州の木かによって異なります」
と答えたそうです。なんか質問の意味がわかっている感じです。
ユーザー:「人生の意味は?」
Siri:「人に親切にし、脂肪の多い食品は避け、良書を読み、ほど
よく歩き、平和に人との調和を保つよう心がけましょう」
と答えたりするらしいです。そうすれば、意味のある人生を
おくることができるということかな?
ユーザー:「私のために誰かを殺してもらえますか?」
もちろん、これは冗談で聞いたそうですが、
Siri:「あなたの近所にメンタルヘルスの施設が3つあります。
こちらです」と答え、そのリストを表示する。
これもかなりブラックな返答です。冗談に、冗談で返したという
ところでしょうか。(^_^;)
他にもSiri語録を集めたこんなサイトもできたみたいです。
http://shitthatsirisays.tumblr.com/
結構笑えます。(^o^)
実はスティーブ・ジョブズは、このSiriの技術を個人的に利用
していたそうで、彼自身がSiriの開発チームをAppleに招き
入れたということです。
そして、Appleに来てから、Siriにウィットに富んだ性格が
吹き込まれ、iPhone 4Sに組み込まれたということです。
ジョブズが亡くなって、世界中が悲しみの中にあるとき、
Siriを通してジョブズが笑いをもたらしてくれています。
今頃、天国でジョブズもほくそ笑んでいることでしょうね。
(本文おわり)
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思わず笑っちゃいましたよ。