ブログパーツ
外国為替
i2i無料WEBパーツ

2011年06月20日

結局iPhoneに未練たっぷりのドコモ



スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加
6a0148c757ee2d970c014e867037f9970d.jpg


前回に続いてもう少し書いてみたいと思います。

「iPhoneを販売しない」

と大見得を切ったドコモですが、そう言いながらもiPhoneは
優れた端末だと評価しています。
それはそうでしょう。
ずっとiPhoneを諦めていないと言い続けてきたわけですからね。


挙げ句の果てに率先してSIMロック解除までしちゃった。
どうみてもソフトバンクにiPhoneのSIMロックを解除
してよと言わんばかりのなりふり構わずさですね。(^_^;)


しかもドコモってマイクロSIMカードまで販売
してますが、これって明らかにiPhoneをターゲットに
してますよね。


先日のドコモ株主総会で、
「iPhoneを販売しない」と言った舌の根の乾かない
うちに、というかその株主総会の中で
「6月12日時点でのSIMロックをはずした件数は
1850件。(中略)また、microSIMカードは、5000件
弱の購入がある。そのうち75%がiPhoneでの利用
である。あわせてiPadにも使われているようだ。
想定したよりも少な目の動きであり、SIMロック
解除が収益に与える影響は軽微である。だが、
今後、動向には注視していかなくてはならない」
(熊谷取締役常務執行役員)
とやはりドコモ回線でのiPhone利用動向は気になる
みたいです。


ドコモの最善のシナリオは、
まず自らSIMロック解除して、国内の携帯電話市場に
SIMロック解除の流れを作る。
ソフトバンクもその流れに従ってSIMロック解除の
iPhone端末を販売する。ドコモはiPhone向けに
マイクロSIMを販売。
ソフトバンクのiPhoneユーザーが一斉にドコモに乗り換える。
月間純増数1位をソフトバンクから奪う。
ということのはずですよね。


ところが現実はソフトバンクがドル箱のiPhoneを
SIMロック解除するはずもなく、海外のSIMロック
解除iPhoneは高価なので、そんなに売れるはずもなく、
ドコモの熊谷常務の言葉を借りれば、
「SIMロック解除が収益に与える影響は軽微である。」
ということになるわけですね。


私としてはドコモに頑張って欲しいのです。
ドコモからiPhoneを販売していただきたい。
そういう意味で今回の発表はとても残念です。


まぁ、時期が来たら必ずiPhoneを販売してくれるもの
と期待はしています。
なぜなら、どう見てもドコモはiPhoneに未練たっぷりです
からねぇ。携帯電話シェア1位のドコモが月間純増数で
毎月ソフトバンクに負けていることをこのまま見過ごせる
はずはないです。


もちろんAndroidでもいい戦いはするはずですが、
ソフトバンク純増数1位の原因になっているiPhoneを
獲得するのが一番早道に違いないからです。


いちユーザーとしては、キャリアはどこでもいいです。
しかし、電波の感度、品質については、キャリアに頼る
以外ありません。そういう意味ではドコモがベストです。


ところで、今回のドコモの発表、auはどの様に捉えたで
しょうか。気になるところです。

(本文おわり)


ガジェットを複数持っている方には
とても便利だと思いますね。
    ↓




いつも応援ありがとうございます♪

にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村;
このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


madeonamac20050720.gif


posted by approfan at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Apple Products Fanショップ入口
名前はミニでもビッグなレンタルサーバー、ミニバード
Apple Products Fan トップへ
Copyright (C) 2009 Apple Products Fan, All rights reserved.
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。