世界中で急増しているスマートフォンの「マルウエア」
つまりウイルスに関する話題です。
ここで言っているスマートフォンというのは、
Android OSを搭載したスマートフォンのことです。
通常iPhoneやiPadは、含まれていません。
そうなってくるとセキュリティソフトベンダーから
次々Android向けのウイルス対策ソフトが登場して
くるといういつものパターンですね。
例えば
シマンテック ノートン モバイル セキュリティ スマートフォン用
なんては発売中ですし、
トレンドマイクロからも「Mobile Security for Android」
の英語版が出ていて、日本語版は開発中とのこと。
エフセキュアからも5月に登場するらしいです。
これら以外でもAndroidマーケットに多くのセキュリティ
ソフトがあり、中には無料のものもあるとのことです。
セキュリティソフトを入れるとなると、余計に費用が
かかりますし、その分メモリも消費されますので、
結構わずらわしいですよね。
それでも、まだ導入する人は良いですが、今まで
ガラケーを使ってきた日本のユーザーが、
Android端末を手に入れたからと言って、すぐに
セキュリティソフトを導入するとは思えません。
ということは、ウイルスがAndoroidユーザーの間で蔓延
してしまう可能性もあるということで心配です。
最近AndroidのシェアがiPhoneのシェアを抜いたために
Android端末がウイルスに狙われる様になったと
よく言われます。
もちろん、それもあるでしょうが、
問題はAndroidのアプリがどこからでもダウンロードして
導入できるところにあります。
iPhoneはApp Storeからしかアプリのダウンロードはできません。
しかも配布されているアプリはAppleが審査済みのものです。
ところがAndroidの場合、基本Googleは審査しませんので、
ウイルス混入済みのアプリを誰でも配布できます。
その不正なアプリをインストールすると、個人情報を
その端末から盗み出して、犯人に送信するなんてことを
するのだとか。
こわいですね〜。
そんなことを知っていてAndroidを購入しているのであれば
安心なのですが、知らない人も多いでしょうね。
スマートフォンは機能やデザインだけで選んではいけません。
セキュリティ面の脅威もしっかり知った上で購入すべきです。
今のところは、すべての人におすすめできるのは
やっぱりiPhoneだね!(^_^)v
(本文おわり)
iPhoneとAndroidを徹底比較した本です。
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いつでもネットに繋がってる状態の携帯だけにいただけない話だけど、これってAndroids携帯では始めから指摘されていた事ですよね。
Androidsがシェアを増やしたのは、無知なユーザーが多いからなのか、ウイルスに感染するリスクを冒してでも使いたくなる、のどちらなんでしょうね?
自分は皆がiPhoneを持ってるから、似たようなので違うの、ってレベルで選んだ人が大半とは思っているんですけど。
僕はIDEOSをモバイルルーターとして利用しています。Androidのウイルスの発生が多くなってきたようなので少し前からAVG無料版を入れています。
携帯各社がスマートフォンにAndroidを投入してユーザーが増えてきていますけどウイルスに対して各社注意しているのでしょうか?気になるところです。
聞いたことがあるのが、auなんですがスマートフォン購入者に注意しているらしいです。注意はしているけど、例えばスマートフォン初心者には訳がわからないようですね。初心者にもわかりやすく説明するか、インストールして販売すればいいような気もします。
今後こういう人たちからウイルスが伝染しそうで恐いですね。
Android悪くないですが、ウイルスを気にしなくていいiPhoneの方がいいですね!
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、初心者にもっとウイルスの脅威に
ついてキャリアもメーカーも説明すべきだと思います。
急激に売れ始めている時期なので、
その勢いを止めたくないために説明していないと
したら、問題ですよね。