Distimoというアプリケーションストアについて専門に
扱っているアナリスト企業があるそうなのですが、
そのDistimoが発表した統計に関する話題です。
iPhone、iPad、Macそれぞれのアプリケーションが
App Storeからダウンロードされた数と売上が発表されました。
調査はそれぞれのアプリで最もポピュラーなもの300を
抽出して動向を調べたものです。調査対象は米国内のもの
なので、日本では多少事情が異なるかもしれません。
その統計グラフがこれです。
(クリックで拡大)
左側がダウンロード数の比較で、右側が売上です。
ダウンロード数ではやはりユーザーが多いiPhoneが
ダントツで多くなっています。
売上の方で注目するのは、Macのアプリ売上が、
iPadの半分程度の売上を占めていることです。
ダウンロード数の差と比較すると、Macアプリの
売上は結構がんばっていることがわかります。
その原因は、アプリの価格にあります。
調査対象のアプリの平均価格をみると、
Macが11.21ドル、iPadが4.19ドル、iPhoneが1.57ドル。
Macアプリの価格が日本円で900円程度とかなり
高い設定になっていることによります。
あ、もちろん高いと言ってもパソコンのアプリが
平均900円というのは、安いとも言えますよね。
Mac App Storeのアプリケーションの数は、
開店後2ヶ月で2225だったそうです。
一般的にゲームアプリはWindowsに比べてMacの
ゲームは少ないです。
しかし、Mac App Storeには既に646個のゲームが
登録されていて、全体の29%を占めています。
人気アプリに限るとのゲームアプリの割合は39%になる
ということです。
私もMac App Storeでアプリをいくつか買いましたが、
購入したアプリの半分くらいはゲームでした。
Macで作業をやっていて、ちょっとゲームをやりたいなぁと
思ったとき、今まであまり手頃なゲームがなかった様な
気がします。
Mac App Storeではそこそこ面白いゲーム、iPhoneや
iPadで話題になったゲームなども比較的安く販売されていて
思わず購入してしまいます。
Macユーザーは結構ゲームをやりたかったのではないかなぁと
思ったりしますね。
iPhoneやiPadのゲームをつくってみませんか?
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