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2011年03月20日

みんなMacでゲームをやりたかったんだね



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PhBetaに出ていた記事です。→元記事はこちら


Distimoというアプリケーションストアについて専門に
扱っているアナリスト企業があるそうなのですが、
そのDistimoが発表した統計に関する話題です。


iPhone、iPad、Macそれぞれのアプリケーションが
App Storeからダウンロードされた数と売上が発表されました。


調査はそれぞれのアプリで最もポピュラーなもの300を
抽出して動向を調べたものです。調査対象は米国内のもの
なので、日本では多少事情が異なるかもしれません。


その統計グラフがこれです。
(クリックで拡大)

Apple-Mac-Application-Store-Sales-Reaches-a-half-of-iPad.jpg

左側がダウンロード数の比較で、右側が売上です。
ダウンロード数ではやはりユーザーが多いiPhoneが
ダントツで多くなっています。


売上の方で注目するのは、Macのアプリ売上が、
iPadの半分程度の売上を占めていることです。
ダウンロード数の差と比較すると、Macアプリの
売上は結構がんばっていることがわかります。


その原因は、アプリの価格にあります。
調査対象のアプリの平均価格をみると、
Macが11.21ドル、iPadが4.19ドル、iPhoneが1.57ドル。
Macアプリの価格が日本円で900円程度とかなり
高い設定になっていることによります。


あ、もちろん高いと言ってもパソコンのアプリが
平均900円というのは、安いとも言えますよね。


Mac App Storeのアプリケーションの数は、
開店後2ヶ月で2225だったそうです。
一般的にゲームアプリはWindowsに比べてMacの
ゲームは少ないです。


しかし、Mac App Storeには既に646個のゲームが
登録されていて、全体の29%を占めています。
人気アプリに限るとのゲームアプリの割合は39%になる
ということです。


私もMac App Storeでアプリをいくつか買いましたが、
購入したアプリの半分くらいはゲームでした。


Macで作業をやっていて、ちょっとゲームをやりたいなぁと
思ったとき、今まであまり手頃なゲームがなかった様な
気がします。


Mac App Storeではそこそこ面白いゲーム、iPhoneや
iPadで話題になったゲームなども比較的安く販売されていて
思わず購入してしまいます。


Macユーザーは結構ゲームをやりたかったのではないかなぁと
思ったりしますね。



iPhoneやiPadのゲームをつくってみませんか?
    ↓




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posted by approfan at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Macソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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