米ベライゾンと言えば、米国最大の携帯キャリアで
AT&Tが独占していたiPhoneの取り扱いを同社が開始すること
が明らかになっています。
ITG Investment Resarchという調査会社は、ベライゾン
のスマートフォン販売データを発表しました。
(画像クリックで拡大)
それによるとベライゾンが販売しているスマートフォン
の内、RIMのBlackberryは、今年第3四半期の前年比で
45%も販売台数が減少しています。
それに対して、Androidは同社スマートフォン販売の
80%を占めるようになったとのことです。
asymcoというブログは、
上のグラフからベライゾンの総販売台数に注目しています。
すなわちベライゾンのスマートフォン販売は、
今年1月から右肩上がりに台数が増えています。
しかし、それも8月をピークに急激に減少していることが
わかります。
それに対してAT&Tで取り扱うiPhoneは、販売台数を
急増させているのがわかります。
(画像クリックで拡大)
Appleの発表によると6−9月に全世界で1410万台の
iPhoneを販売しました。AT&Tだけでも240万台が
登録されています。
iPhone 4発売後、アンテナ問題などの騒動が落ち着いて
製品の安定供給が始まったのは、ちょうど8月頃から
ですから、ベライゾンの販売台数落ち込み時期と
ほぼ一致します。
米国キャリア再大手のベライゾンとしては、
このままAndroid一辺倒というわけにはいかなくなった
ということで、Appleと提携せざるを得ない状況に
追い込まれたのだろうということです。
そうだとすると、AndroidがいかにiPhone 4に対して
競争力がないかということが明らかになったわけで、
最大手ベライゾンのiPhone販売により、それが更に
顕著になることは火を見るより明らかですね。
iPhone 4のバッテリー内蔵ケースにしては、
かなり格安なんだけど。(^_^)v
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