Windows Phone 7が米国や英国で予想外に
売れているというアナリストが出てきているようです。
しかも、Windows Phone 7が成功すればするほど
iPhoneが勝利すると予測できるというのです。
そんな「風が吹けば桶屋が儲かる」的な発想は
まゆつばと思わせるかもしれません。
しかし、そこはアナリスト。
なるほどと思わせる論理的な予測がそこにありました。
実はWindows Phone 7の米国と英国の小売店の無作為
調査によると販売量がある程度限られているものの
一部で品不足が発生しているということです。
米国Needham & Co.のアナリスト、チャールズ・ウルフ氏
は、外国での先行発売に続くWindows Phone 7の11月8日から
の米国発売を、「成功」と評したそうです。
ウルフ氏によるとMicrosoftはWindows Phone 7の
マーケティング予算が5億ドルあり、このお金を最大限に
利用して大手スマートフォン・メーカーの支持をえる
だろうと予測しているとのこと。
もし、Windows Phone 7がスマートフォン市場で成功すると
一番あおりを受けるのはAndroidだというのが同氏の主張です。
なぜなら、Windows Phone 7とAndroidは
台湾HTC、韓国Samsung、韓国LG、米国Motorola、
英国Sony Ericssonなど、さまざまなメーカーが搭載端末を
製造しているという点で、ライセンスモデルが似ているため
お互いに独自性を出しにくい。
だからWindows Phone 7が成功すると、打撃を受けるのは、
iPhoneの最大のライバルAndroidということになる。
ウルフ氏は「iPhoneはブランド価値がさらに高まり、
スマートフォン分野の最終的な勝者となるかもしれない」
と述べたそうです。
さらに米国の最大キャリアVerizonがiPhoneを取り扱うと
Androidは更に厳しくなるだろうとのことです。
なるほど、なるほど。なるほどね。
もしそうなら、Microsoftにはせいぜいがんばってもらって
Windows Phone 7をたくさん売って欲しいもんです。
バルマーは好きじゃないけど、敵の敵は味方といいますからね。
ここは「フレー!フレー!バルマー!」ということで。(^_^;)
(お願い)
当ブログの管理人はバカがつくほどのAppleびいきですので、
Androidびいき、Microsoftびいきの方は
あまり敏感に反応しないでね。よろしくです。(*^_^*)
「グーグル、アップル、恐るるに足りず。カリスマを失いつつも
成長することを義務付けられた巨大企業の未来像を探る」
だそうです。
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